虎屋の羊羹と日比谷花壇の花で、年配者にも喜んでもらえるお年賀-食品ギフト.com-贈り物Guide

お年賀は年の初めのご挨拶に持ってうかがう手土産でしたが、近年はお正月にお客様が来られても落ち着かない...という方もありますし、遠方の方には直接うかがえないけど...ということもあり、お年賀を配達してもらうことも増えてきました。

お正月はやはり日本の伝統を重んじたくなる季節。お年賀には日本の伝統の味や和の花が似合います。
特に年配の方にお贈りするときは、定番の老舗の味が安心。

この日比谷花壇のお年賀ギフトは、虎屋の一人分サイズの羊羹「夜の梅」と「おもかげ」のが2本、「新緑」が1本と、お正月にぴったりの和のアレンジメントのセット。

「夜の梅」は切り口の小豆の粒が夜の闇にほの白く咲く梅の花をイメージさせる、絶妙なネーミングで有名な羊羹。元禄7年 (1694) に初めて菓銘が記録に出てきているとのことで、老舗の伝統を引き継ぐ虎屋を代表する羊羹です。わたしはこれを食べるといつも、羊羹のおいしさをしみじみと感じます。

「おもかげ」は黒砂糖入羊羹。江戸時代から既にあったのではないかと言われていますが、とらやの資料に初めて菓銘が登場するのは大正4年 (1915) 、そこからでももう百年の歴史があります。黒糖好きのわたしが大好きな羊羹。

「新緑」は抹茶入り羊羹。抹茶スイーツのわたしながら、しばしば抹茶が主張しすぎるお菓子に困惑するのですが、この虎屋の「新緑」はほのかな抹茶の香りがする、抹茶とのバランスがいい羊羹です。

来年の干支であるヒツジのかわいいパッケージに入っています。

和のアレンジメントは、華やかな蘭に、ころっと可愛い菊、そして松を合わせ、お正月飾りが添えられています。

このほか、日比谷花壇には年配者に喜んでもらえる花とセットのお年賀が揃っています。

虎屋の羊羹と日比谷花壇の花で、年配者にも喜んでもらえるお年賀