三越の食品フロアが誕生100周年を迎えた記念に、三越が百貨店としてのイメージを作るうえで大きな役割を果たした杉浦非水、日本のグラフィックデザインの祖とも言われる彼の名作をパッケージにしたオリジナルギフトをお歳暮に登場させました。
三越のPR誌「三越」の大正15年12月号の表紙がパッケージの、おしゃれな缶に入っているのは、あの王様堂のおかき。
大正13創業の東京のおかき専門店で、ここのおかきはJALのファーストクラスなどでも機内食として提供されている、一級品。
わたしも先日三越でこのオリジナルギフトに入っている王様堂のおかきを試食させていただいたのですが、なんか不思議な食感。ぱっと見た目は昔ながらのガチンと硬いおかきに見えるでしょ? でもサクサクッと軽いんです。ふわっと口に広がるお醤油と青のりの風味が幸せでした。
「杉浦非水画 食品フロア100周年記念〈王様堂本店〉ことほぎ」にはトマト、玉ねぎ、昆布、青のりの4種類のかきもちが入っています。
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