母の日ギフト一番人気のアジサイ「フェアリーアイ」を贈るならe87にすべき３つの理由

アジサイ鉢植え「フェアリーアイ」の人気の理由

「フェアリーアイ」は咲き方と色に特徴があります。

まず咲き方。

そもそもアジサイは咲き方で2種類に分かれます。

▲「ガク咲き」（アジサイ「歌合せ」）

昔ながらの日本のアジサイは、「ガク咲き」といって、アジサイの塊の縁の部分だけ花（正確には花じゃないけど......）が咲きます。花の額縁で縁どられたような感じです。

「手まり咲き」（お多福紫陽花　華あられ）

対して「手まり咲き」は、こんもりと小花のブーケのように全体が花咲きます。

フェアリーアイは、最初は「ガク咲き」のように縁だけ花が咲きますが、やがて花が増えていき、半手まり状に咲きます。

しかも、一般的な日本のアジサイが一重なのに対して、フェアリーアイは八重咲でボリュームがあり、華やかです。

八重咲の上に、完全な「手まり咲き」だと、少しうっとおしくなりますが、八重咲と半手まりで、ちょうどよくバランスがとれています。

花色も変化します。
最初はピンクからグリーンへと変わり、秋にはボルドーに染まります。
お母さんに贈ったら、「花の色がグリーンに、秋になるとボルドーに変わるのよ。色の変化を楽しんでね」と知らせておきましょう。お母さんが「色が変わった。世話のしかたを間違えた？」と悩まないように。

※フェアリーアイには水色のものもありますが、ピンクが人気が高いようで、現在、e87で扱われているのはピンクだけです。

フェアリーアイは、咲き方、色など、変化があり、魅力にあふれた花として、2006年第１回ジャパンフラワーセレクション　フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)を受賞しています。
フラワー・オブ・ザ・イヤーには、毎年2000から3000ほどの新品種が出てきます。業界の中から選ばれた審査員と、一般のモニターが、その中で各部門で優れた花を選び、さらにその中からその年の一番優れた花として選ばれるのがフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)です。

▲高さも50cmほどある立派な「フェアリーアイ」

e87から贈るべき理由１：選りすぐりの苗

「フェアリーアイ」は「群馬県あじさい研究会」＝群馬県内の限られた生産者のみが栽培している希少品種です。

毎年およそ1万5千ほど作付けされますが、その内のおよそ1万２千、つまり８割をe87が買い入れています。

e87では、茎の長さや花のつきかたなどたくさんの項目を書いた出荷基準書を分厚いファイルにまとめて、それを生産者と共有して、e87の基準に合うアジサイを作ってもらっています。

要は生産されているフェアリーアイの中の選りすぐりだけをe87が扱っていると思っていいでしょう。

▲右は一般的によく花の配達に使われているサイズ。左がフェアリーアイ用の箱。

e87から贈るべき理由２：箱と配達

お花の配達、なかでも鉢植えの配達というのはなかなか微妙です。
振動だけでも花が落ちたりしますし、ちょっと箱と触れただけで茎が折れることもあります。
上は繊細なのに、鉢植えは土が入って重く、扱いが難しいです。

近所の花屋からの短距離の配達ならともかく、箱で遠くまで送るとなると、箱の大きさ、梱包の仕方、また箱に入れる際の苗の状態など、さまざまな点に配慮しなければなりません。

e87.com（イイハナ）は二十年以上前、2000年に誕生したときから、ネット通販に特化したフラワーギフト通販です。
何度も配達テストをして、配達を考えた箱の工夫、配達の工夫を重ねてきて、ベストな状態で届くようにしています。

近年、通販利用者が増えて、配送料も高くなっていく中、送料を抑えるために箱を小さくし、そこに入るよう苗も小さくしている花屋も少なくありません。
けれど、e87は選りすぐりの立派な苗を用意して、それにふさわしい大きな箱で送っています。
フェアリーアイが届いたとき、その大きさに驚くお母さんも少なくありません。

e87から贈るべき理由３：育て方説明

鉢植えは長く楽しめる点も魅力のひとつ。

長く楽しむには、水やりしたり、日に当てたり、適切に育てなければなりません。ところが贈られた人は、その植物の育て方を知らないのが普通。
もらった後、どう世話をすればいいのか悩むことになります。

その点、e87から贈れば、初心者でも安心して育ててもらえる栽培説明書がついています。どんな場所に置くのがいいのか、水やりはいつするのがいいのか......など、かなり細かく書かれています。
両面印刷で、裏面にはよくある質問とその答えが掲載されています。