「母の日参り」とは

母の日参りとは

「母の日参り」とは、母の日に感謝の念を伝えたい亡き母のお墓参りをすること。

「母の日」は元々、アメリカで一人の女性が亡き母への感謝の会を教会で開いたことがきっかけですので、原点に近い考え方ですね。
母の日とは(母の日の由来)

2008年に、日本香道が提唱して、徐々に広まり、2017年には、日比谷花壇をはじめ、「母の日参り」の考えに共感する5企業、5団体、合計10社による「母の日参りパートナーシップ」が結成されました。

2016年に「赤い糸」で有名な映像作家、奥下和彦氏デザインのシンボル・ロゴが作られ、2017年にはシンボル・ロゴ動画も作成されました。

日本香道「母の日参り」

日比谷花壇「母の日参り」 icon

「母の日参り」シンボル・ロゴ動画

 母の日はいつ?

母の日は5月の第2日曜日です。

2017年の母の日は5月14日(日) 。

2018年の母の日は5月13日(日) 。
2019年の母の日は5月12日(日) 。
2020年の母の日は5月10日(日) 。
2021年の母の日は5月 9日 (日)。
2022年の母の日は5月 8日 (日)。
2023年の母の日は5月14日 (日)。
2024年の母の日は5月12日 (日)。
2025年の母の日は5月11日 (日)。
2026年の母の日は5月10日 (日)。
2027年の母の日は5月 9日 (日)。
2028年の母の日は5月14日 (日)。
2029年の母の日は5月13日 (日)。
2030年の母の日は5月12日 (日)。

初出:2012.3.12 更新:2017年4月28日

 母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?

母の日カーネーション20100326

母の日ギフト定番がカーネーションである理由

母の日は、1908年に、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が亡き母の命日に、教会に白いカーネーションを捧げたことが始まり。
翌年には彼女は、「母に感謝を伝える日」として、赤いカーネーションを参加者たちに配りました。

この母の日の由来が、母の日ギフトの定番がカーネーションであるゆえんです。

赤いカーネーション

母の日のカーネーションは赤が定番、白は×

先に書いた母の日の由来ゆえに、カーネーションを贈る際、赤いカーネーションが定番です。
次いでピンクのカーネーションも多く贈り物として用いられます。

白いカーネーションは生きている母には贈りません。
白いカーネーションは亡くなったお母さんの墓前へ。

白いカーネーション

 母の日とは(母の日の由来)

カーネーションの花束

母の日はどのようにして始まったか、そしてなぜカーネーションを贈ることが多いのか、ご存知ですか?

母の日は、1908年に、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母の命日に、教会に白いカーネーションを捧げたことが始まりといわれています。
翌年には、「母に感謝を伝える日」として、赤いカーネーションを参加者たちに配ったそうです。

1914年に、「母をたたえる日」としてアメリカ全土の祝日となりました。

日本では大正時代に始まり、1947年から5月の第2日曜日を母の日としています。

赤のカーネーションの花言葉は「母への愛」、白のカーネーションの花言葉は「亡き母をしのぶ」です。