母（mum）に、可愛いマム（mum）の花を

洋室にも和室にも合う生花アレンジ

マムの入ったアレンジは洋室にも和室にも合うテイスト。
また小輪でコロッとしたマムは、甘すぎない可愛らしさ、主張すぎず、他の花も引き立ててアレンジとしての完成度を上げてくれる点が魅力です。
アレンジは、花束と違い、花器に生けたりする必要なく、そのまま飾れるので、忙しいお母さんにも喜ばれます。

たとえば日比谷花壇の「花てまり」。
白い陶器の花器にマムに蘭を合わせ、赤いタッセル（房）を添えたアレンジは、棚などに手軽に飾れます。

「小さくない？　5千円出したらもっと大きなアレンジが買える」
と思われる方もいるでしょうが、圧倒的な質のちがいがあります。

多くのフラワーデザイナーを擁する日比谷花壇のデザインの優美さ、どこもスカスカしていない、小さくても緻密なアレンジ、下処理に手間をかけているからこその花保ちのよさ......
お母さんは届いたときのぱっと見た目の華やかさに加えて、数日後、変わらぬ花の美しさに感じ入ってくれるはずです。

玄関や棚に長く飾れるプリザーブド等のアレンジ

より忙しいお母さん、ちょっとめんどくさがりのお母さんには、世話の要らない特殊加工の生花＝プリザーブドフラワーや、人工的な花＝アーティフィシャルフラワーのアレンジがおすすめです。

マムのころっとした可愛らしさとマッチするがま口型の容器も魅力です。

おしゃれ小物と花のセット

兄弟で合同で贈る場合など、予算が多めなら、おしゃれ小物と花のセットがおすすめです。

たとえば日比谷花壇の「nugoo「折畳晴雨兼用日傘」と母の日アレンジメントのセット」は、鎌倉の注染本染め手ぬぐい専門店 「nugoo」のクレマチス柄が豪華な折り畳み晴雨兼用日傘と、薔薇も入った豪華なアレンジとのセットです。

和が好きなお母さんに特におすすめ。この傘は着物にもよく合いますよねえ。

日傘の色に合わせた紫のマムがピンクのばらやカーネーションを引き立てているアレンジです。

還暦など、特別の年の母の日には豪華な花束

60歳の還暦や、70歳の古稀、77歳の喜寿など、長寿の祝いの年なら、母の日のプレゼントもちょっと特別なものにしたいところ。

日比谷花壇のシニアデザイナーがデザインしたブーケ「チアフルマザーブーケ」は本当に豪華。
直径45cm、重さ約1kgもあります。
もらったら満面の笑みになりそうです。