部下や同僚へのホワイトデーお返しプチギフトの選び方

金額は500円から2,000円

ホワイトデーのお返しプチギフトは、大体もらったものの同額ていどとされています。倍返し、３倍返し......なんて説もありましたが、部下や同僚からの義理チョコに、そこまでする必要はないと思いますよ。
だいたい義理チョコは同僚で500円から1,000円、部下から上司への義理チョコで1,000円から2,000円ですから、そのていどのお返しを用意すればいいでしょう。

実際もらったバレンタインデーのプレゼントの額の推定が困難です。高級そうなチョコレートをもらい、店の名前などがわかっている場合は、こちらでチェックしてみてください。

ショコラ入門

おおよそで言えば、賞味期限が１か月以内の３粒のボンボンショコラで1,000円から1,500円くらい、賞味期限が数カ月以上と長いものは10粒で1,500円くらい。上はいくらでも高いものがありますが、通常義理チョコは1,000?2,000円。

ただし、高いものはいくらでも高いものがあります。ただ、男性がそこまで高級チョコレートに精通していないほうがふつうですから、そこまで無理に価格を調べて、高いお返しをする必要もありません。

プレゼントは同一が安全

複数の部下から複数のバレンタインデープレゼントをもらった場合、お返しに差をつけるかどうか？

明らかに100円ていどのチョコレートと、数千円のチョコレートといった大きな差があれば、まだしも、そうでなければ同じプチギフトを用意して、同じものを平等に配っておいたほうが安全です。
変に誰かをひいきしているといった勘繰りをされることを避けられます。

逆に極端に差がある場合も、あえて、両者の中間くらいのプチギフトを用意して、ホワイトデーに各人のデスクに平等に配ってしまうことで、高価な贈り物をもらっても、仕事やつきあいに関係がないことをアピールするのもいいのではないでしょうか。

部下が複数人で一緒にまとめた形で１つのバレンタインデープレゼントをくれた場合は、同じプチギフトを人数分用意して、ひとりひとりに配るのではなく、まとめて置いて、各人に持って行ってもらうというスタイルもあります。

ホワイトデーのお返しは食べ物？それとも？

義理チョコへのお返しプチギフトの基本は残らないもの。

スイーツが無難とされていますが、多くの男性に贈っている場合、「全員からホワイトデーにスイーツをお返しされてしまうと、食べきれずに困ってしまう」という声も聞きます。

他の男性社員がもらっているかどうか、様子を探り、義理チョコがたくさん配られた場合にはスイーツを避け、そうでなければスイーツがおすすめです。

スイーツでは、ホワイトデーに女性がもらいたい人気ランキングで、最近上位は高級ショコラ。
バレンタインデーシーズンに高級ショコラが売られるようになって数年。自分チョコを買う女性も増えて、ホワイトデーのお返しプチギフトも高級ショコラが望まれています。

マドレーヌやクッキーなどの焼き菓子は、小腹がすいたときに食べたり、お茶と一緒に一息入れるときに食べられると人気です。

スイーツ以外でおすすめは人気ブランドのハンドクリーム。

ハンカチはセンスが問われ、趣味に合わないと難しいのですが、タオルハンカチなどは実用性があるため、デザインには多少めをつぶってもらえます。

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