行列に並ばなければ買えないプレスバターサンドを贈る贅沢

バターサンド専門店 PRESS BUTTER SANDのプレスバターサンド

先日、仕事で東京駅を通ったときも、相変わらずの行列ができていたバターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND。

行列に並ぶのが嫌いなわたしはなかなか買えませんが、先日、大丸松坂屋のイベントでひとついただき、オンラインなら並ばずに買えることを知りました。

噂ばかりで食べたことがなかったので、食べてみたら、勝手に持っていたイメージと全くちがうお菓子でした。

サクっとトロトロ。

バターサンド専門店 PRESS BUTTER SANDのプレスバターサンド

バターサンド専門店 PRESS BUTTER SANDのプレスバターサンド

サクサクっと、とろとろと。

プレスバターサンドを、わたしは勝手にレーズンバターサンドのようなものだと思い込んでいました。軽いビスケットの間に、レーズンクリームが挟み込まれたあのお菓子のようなものだと。

ところが全然ちがっていました。サクサクのビスケットの中に入っているのは、クリームととろっとろのキャラメル。とろとろのクリームがこぼれないように、ボックス型になるよう、はさみ焼されていますが、そのプレスして焼いた「はさみ焼き」によって、余計な油分が抜けた、独特のサクサク感が生まれています。

実はプレスバターサンドについて調べていたら、わたしの「レーズンバターサンド」発想、実はあったみたいです。最初は、レーズンが嫌いな社長が「レーズン抜きのバターサンド」を作ろうとしたんだそうです。ただ、レーズンによってクリームが流れ出さずにいるのに、レーズンを抜いてしまうと、クリームがこぼれてしまいます。そこでボックス型にしたんですって!

その結果のプレスが独特食感を生み出したんですねえ。

バターサンド専門店 PRESS BUTTER SANDのプレスバターサンド

常温保存がポイント!

バターたっぷりとか、半生クリームというと、「冷蔵庫で冷やさないと......」となるのですが、このプレスバターサンドは常温保存。

だから送料も安いし、家に届いてからも冷蔵庫をふさぎません。

相手の家の冷蔵庫の空き具合を心配せずに送れます。

賞味期限は7日間と生もの扱いの短めですが、軽いから、わりとどんどん食べられちゃいます。

実家や自宅に送り、自分で食べちゃう方、くれぐれも冷蔵庫にはしまわないように! わたしはうっかり冷蔵庫にしまっておいて、上の写真のようなクリーム硬めで食べたら、せっかくのサクサク食感が硬めになっていて反省しました。
「ああ、これは常温で食べて、サクっとろを楽しむべきものだった!」

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