先日、仕事で東京駅を通ったときも、相変わらずの行列ができていたバターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND。
行列に並ぶのが嫌いなわたしはなかなか買えませんが、先日、大丸松坂屋のイベントでひとついただき、オンラインなら並ばずに買えることを知りました。
噂ばかりで食べたことがなかったので、食べてみたら、勝手に持っていたイメージと全くちがうお菓子でした。
サクっとトロトロ。
バリバリと、仕事も、旅や趣味にもがんばっている女子友が多い。
そんな一人が病に倒れ、チョコレート好きなのにショコラシーズンに出歩いて買えない彼女に、「これなら!」とセレクトしてチョコレートを贈ったり、家族の介護で行動範囲が狭まっている友人に気分転換や家族との会話のネタを贈ろうと思ったり......最近、頑張る女子への贈り物を考える機会が増えています。
お金もあれば、情報ウォッチングもまめな友人たちだけに、生半可なものは贈れません。
あの彼女たちに
「おっ!」
と言わせるものが贈りたいと思っていたら、先日、大丸松坂屋の中元の勉強会で、たくさんのインスタ映えスイーツに出会いました。
なんといっても、見た目の華やかさ、そして一口食べたときのおいしさのインパクトで、ダントツ魅了されたのが、この《メゾンジブレー》アイスケーキ フラワーマンゴーでした。
《メゾンジブレー》は、ミラノ万博のアイスクリームとチョコレートのワールドカップで、日本代表をチームキャプテンとして優勝に導くなど、スイーツ分野で数々の賞をとってきた江森 宏之氏が2017年に開業したスイーツショップ。ケーキだけでなく、ジェラートもこの店の自慢です。
この店の特徴は材料として使われている果物にあります。江森シェフ自身が全国の農園へ足を運んで選び抜いた最高級の果物が使われています。
このアイスケーキ フラワーマンゴーを食べたら、マンゴーのとろける甘さが絶品。ちょうど数日前に、奮発して買った宮崎の最高級完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を思い出す味でした。
見た目も艶やかでインスタ映えするスイーツですが、食べたときの味がそれを上回る感激というのが、ちょっとすごい。
友達の家でのホームパーティに贈ったら、その日の話題をかっさらうスイーツです。
《クレーム デ ラ クレーム》は京都のシュークリーム専門店ですが、エクレア型のアイスクリームや、焼き菓子も各種作っています。
ラングドシャサンドアイスは厚めのラングドシャで、アイスクリームをサンドして、さらにフレーバーごとにデコレーションを施したインスタ映えするアイスです。
バタフライピー・バニラ&フランボワーズ・ショコラ・ショコラ&アーモンド・ストロベリー・ベリーベリー・抹茶・抹茶&マロンの8種類1つずつ入っているのもうれしい点。ひとり暮らしの友達が冷凍庫に入れて、飽きずにひとつずつ食べられます。
わたしが試食したのは抹茶&マロン。抹茶アイスを抹茶ラングドシャではさんであって、上の栗が甘さ控えながら味濃厚で、小腹がすいたときに、1つ食べただけでも、十二分に満足できる食べ応えでした。特にアイスがすごい濃さの抹茶アイスクリームで、宇治のお茶屋さんのスイーツともいい勝負の抹茶スイーツでした。
「夢」をコンセプトにした楽しくておしゃれなスイーツばかり作っている《アンファン》。
特にほっこりすると評判のアイシングクッキーをアイスの載せたミニアイシングクッキーアイスは、眺めているだけでも楽しくなります。アイスクリームはチョココーティングしてあるので、少し柔らかなくなっても流れてしまいません。
アイスクリームに載せるクッキーを固定するための一口だけのクリームもおいしかったあ。
苺「博多あまおう」を十字にカットして、練乳、イチゴ、マンゴーの3種類のアイスをたっぷりと絞った上にドライ苺を散りばめてあります。
まるで赤いチューリップの花が咲いたような可愛らしさなのに、人工的に描いたものではなく、自然のイチゴの姿を生かしているところがまた魅力的。
1粒ずつ小袋に入っているので、好きなときに1つずつ楽しめて、ひとり暮らしに贈るのにも安心です。
箱をかぶせて育てた四角いスイカというものがありますが、それかと思ったら、なんと、実はパン。
でも見た目の驚きだけでなく、食べて感激します。
作っている《フラーズ》とは、デニッシュ食パンで有名なボローニャのフランチャイズのひとつでもあるパン屋さん。
それだけにこのすいかパンは、本当にふわっふわ。
ほんのり甘いパンをかみしめていると、ところどころにある種が実はチョコレートで、チョコレートの甘さがポイントになっています。
デニッシュ食パンのあの食感と味がもたらすふんわりした幸せが、このすいかパンにもあります。
2017年は実の赤いすいかだけでしたが、今年2018年から黄色いすいかも登場。黄色いスイカにはヘタっぽく、くるみがついているのもキュート。
周りに本当に頑張っている独身の女友達が何人もいます。
仕事一段落すると、自分へのご褒美。それはもうあたりまえのこと。
自分に贈るご褒美グルメギフトを3つ、どこがご褒美にふさわしいか詳しくご紹介します。
DEAN & DELUCAといえば、おしゃれな食品とデリカテッセンの店。
そのおいしい味が再現できちゃうセットがこちら。
セットには食材だけでなく、ホーローコンテナも入っています。
食材はパエリアクッキングソース、スモークパプリカパウダー、タコのオイル漬けがセットされていて、必要なのはお米だけ。
がんばりすぎて、外食に出かける気力も時間もない日に、これがあったら、うれしいよね。
上記は2018年のお中元でした。2019年お歳暮は大丸松坂屋のDEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のカタログギフトがおすすめ。
レーズンがはさまれたバターサンドは、いろいろなお店が出しているスタンダードなお菓子のひとつですが、有名どころのをいくつも食べてきたわたしが、なかでもおいしいと思っているのが、このKouji & ko(コウジアンドコー) 山梨県産巨峰の発酵バターサンド。
まずレーズンが最高。巨峰のレーズンは贅沢な味わい。
クリームが、発酵デリカテッセン「Kouji & ko(コウジアンドコー)」ならではの発酵バターと甘麹を使ったクリームで、ちょうどいい甘さで絶妙。
発酵バターを使ったサブレもふわっとサクッと口の中で崩れていきます。
▼Kouji & ko(コウジアンドコー)山梨県産巨峰の発酵バターサンド▼
わたしはこどもの頃、焼き鳥が好物で、遠足などのお弁当のおかずは、いつもおにぎりと焼き鳥の組み合わせをリクエストしていました。
おいしいんだけど、作るとなると、けっこう手間がかかる料理。
この焼き鳥セットは袋に蒸気口がついていて、袋ごと電子レンジに入れて温められる優れもの。
仕事一段落して、ちょい飲みしたくなったときに、簡単に用意できちゃいます。
この博多華味鳥は、ほんとうにおいしい鳥です。わたしはここの鍋セットを買って、そのおいしさにはまりました。ハーブなども加えられた特別のエサを与えられ、陽をたっぷり浴びてすくすく育った鳥は柔らかくて、うまみがたっぷりです。
▼博多華味鳥 焼き鳥セットを▼
初出:2018.6.9 更新:2019.11.09