仙台銘菓「萩の月」に花を添えて敬老の日に
▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセット(2019年版)
仙台銘菓「萩の月」は仙台土産の代表で、首都圏ではふつうは手に入りません。常時売っている通販もありません。
日比谷花壇からなら、この「萩の月」に花を添えて、敬老の日に贈ることができます。
セットは2種類。ひとつはブーケだけど水が仕込んで会ってそのままアレンジとして飾れる「そのまま飾れるブーケ」とのセット。
もうひとつは、秋を代表する花、りんどうの鉢植えとのセットです。
敬老の日に贈るなら
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▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセットの「萩の月」
仙台以外ではなかなか手に入らない「萩の月」
「萩の月」は「菓匠三全」のお菓子。「菓匠三全」のお店のほとんどは仙台にあります。宮城県以外では岩手、福島、山形に各1店舗ずつあるだけです。通信販売でも、たまにお歳暮等ギフトとして、その時期限定で取り扱われるだけ。
あくまで仙台のお菓子であることにこだわっています。
だから、いつまでも仙台土産として価値を失わないのでしょうね。
かつてアンケートによる「20世紀を代表する土産品」ランキングで、北海道の白い恋人、福岡県の辛子明太子に次いで、「萩の月」が3位に輝いたというのも納得です。
有名なのに、そこまで行かなければなかなか手に入らない...心を込める贈物にぴったりの銘菓です。
▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセットの「萩の月」
優しい食感のお月様「萩の月」
「萩の月」はお月様を思わせる、淡い黄色の、ふわっふわの生地の中に、とろっと柔らかなカスタードクリームがたっぷりと包み込まれた洋菓子です。
そのまま常温で食べてもいいのですが、冷蔵庫で冷やしてから食べたり、かつて松任谷由=ユーミンが絶賛して有名になった冷凍庫で凍らせてアイスクリームのような食感にして食べても、また常温とは異なるおいしさが楽しめます。
仙台出身の漫才コンビ「サンドイッチマン」の推奨は温めて食べる方法。ケンミンショーで紹介されていましたね。
▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセット
▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセット
そのまま飾れるブーケ、またはりんどうの鉢花と共に
2019年の敬老の日に用意された、「萩の月」セットについている花は「そのまま飾れるブーケ」、または「リンドウ「白寿」です。
「そのまま飾れるブーケ」はブーケですが、中に水をためる仕組みがあり、受け取ったブーケをそのまま置いておくだけ......という楽さと、見た目のかわいらしさが人気を集めています。
秋を代表する花、りんどうの鉢植えは、りんどうの品種が「白寿」と縁起のいい名前で人気です。
敬老の日に贈るなら
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【日比谷花壇】敬老の日 菓匠 三全「萩の月」とリンドウ「白寿」のセット
▼ ▼ ▼ 以下は2014年版のアレンジメントです。 ▼ ▼ ▼
「萩の月」を思わせるアレンジメントと共に
日比谷花壇の【敬老の日】菓匠 三全「萩の月のセット」には、萩の月を思わせるアレンジメントフラワーがセットされています。
実は先日、日比谷花壇のイベントで、このアレンジメントをいただきました。通常お客様に送るときよりも、イベント用に咲かせた状態のお花だったのですが、それでもいただいてから5日ほど...それも忙しくて水もやらずにおいても、足元のスプレーカーネーションが少ししおれた以外、とてもきれいな状態が続き、長くアレンジメントを楽しめました。
特に中心の黄色いピンポンマムがまるでお月様のようで、印象的でしょ?
それを囲む淡い黄色のアルストロメリアが質感に変化を出しています。そして黄色を引き立たせているのが、緑色のスプレーマム。
「萩の月」同様、洋風と和風がどこか混じり合った風情がいい感じ。
リボンをほどくと、紙と不織布の二枚重ねの衣装の下から、白いプラスチックの器が出てきます。
水やりするときはこの器を洗面所かお風呂場に持っていき、花の隙間から足元のオアシス(緑のスポンジみたいなもの)に水をたっぷり注ぎ、水をあふれさせて、少し器を傾け、水を切って、また包んでリボンで結びます。
日比谷花壇は良い花を、きちんと丁寧に下処理していることで知られていて、丁寧ちゃんと水やりしてあげれば、かなり長くアレンジメントの美しさを楽しめます。
敬老の日に贈るなら
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初出:2014.9.9 更新:2019.8.21
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