▲【大丸松坂屋】《ハインリッヒ・ウド・ダニエル》ダニエルさんのフィンガーフード&スイーツ
最近の大丸・松坂屋のギフトには、インスタ映えを狙った美味が揃っています。
それで、また、これがおいしいんですよねえ。
試食してみると、贈り物にするというより、家族や友達と一緒に食べたくなる味。
贈ると同時に、自宅にも送りたくなる味。
美味しすぎるわ、これ。
この後は、特に頑張る女子友に贈りたい美味、親に贈りたい美味など、食べて特に気に入ったものをご紹介します。
インスタ映え美味ギフトを贈るなら▼
▲【大丸松坂屋】《ハインリッヒ・ウド・ダニエル》ダニエルさんのフィンガーフード&スイーツ
最近の大丸・松坂屋のギフトには、インスタ映えを狙った美味が揃っています。
それで、また、これがおいしいんですよねえ。
試食してみると、贈り物にするというより、家族や友達と一緒に食べたくなる味。
贈ると同時に、自宅にも送りたくなる味。
美味しすぎるわ、これ。
この後は、特に頑張る女子友に贈りたい美味、親に贈りたい美味など、食べて特に気に入ったものをご紹介します。
インスタ映え美味ギフトを贈るなら▼
周りに本当に頑張っている独身の女友達が何人もいます。
仕事一段落すると、自分へのご褒美。それはもうあたりまえのこと。
自分に贈るご褒美グルメギフトを3つ、どこがご褒美にふさわしいか詳しくご紹介します。
DEAN & DELUCAといえば、おしゃれな食品とデリカテッセンの店。
そのおいしい味が再現できちゃうセットがこちら。
セットには食材だけでなく、ホーローコンテナも入っています。
食材はパエリアクッキングソース、スモークパプリカパウダー、タコのオイル漬けがセットされていて、必要なのはお米だけ。
がんばりすぎて、外食に出かける気力も時間もない日に、これがあったら、うれしいよね。
上記は2018年のお中元でした。2019年お歳暮は大丸松坂屋のDEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のカタログギフトがおすすめ。
レーズンがはさまれたバターサンドは、いろいろなお店が出しているスタンダードなお菓子のひとつですが、有名どころのをいくつも食べてきたわたしが、なかでもおいしいと思っているのが、このKouji & ko(コウジアンドコー) 山梨県産巨峰の発酵バターサンド。
まずレーズンが最高。巨峰のレーズンは贅沢な味わい。
クリームが、発酵デリカテッセン「Kouji & ko(コウジアンドコー)」ならではの発酵バターと甘麹を使ったクリームで、ちょうどいい甘さで絶妙。
発酵バターを使ったサブレもふわっとサクッと口の中で崩れていきます。
▼Kouji & ko(コウジアンドコー)山梨県産巨峰の発酵バターサンド▼
わたしはこどもの頃、焼き鳥が好物で、遠足などのお弁当のおかずは、いつもおにぎりと焼き鳥の組み合わせをリクエストしていました。
おいしいんだけど、作るとなると、けっこう手間がかかる料理。
この焼き鳥セットは袋に蒸気口がついていて、袋ごと電子レンジに入れて温められる優れもの。
仕事一段落して、ちょい飲みしたくなったときに、簡単に用意できちゃいます。
この博多華味鳥は、ほんとうにおいしい鳥です。わたしはここの鍋セットを買って、そのおいしさにはまりました。ハーブなども加えられた特別のエサを与えられ、陽をたっぷり浴びてすくすく育った鳥は柔らかくて、うまみがたっぷりです。
▼博多華味鳥 焼き鳥セットを▼
初出:2018.6.9 更新:2019.11.09
昭和世代のわたしが、高島屋のお中元発表会で見て、味わって、ワクワクした味がありました。
この「高島屋」というところも大事なポイント。あのバラの包み紙が、昭和世代には響く贈り物です。
昭和レトロな味のどこが昭和世代に響くのか、解説しますね!
日本橋高島屋では7月16日まで、8階 ばらのギフトセンターが開催されています。見て選びたい方は売り場へ。オンラインでも注文できます。
昭和世代には懐かしい言葉、「純喫茶」。お酒を扱っていないのが「純喫茶」だったらしいですが、わたしが物心ついた頃には、既に「レトロな喫茶店」でした。
そして、そこで出されていたのが、「アルデンテ」なんて言葉が存在しなかった時代のスパゲティ。太いスパゲティを朝一番でゆでて置いてあり、注文が入ると、それをケチャップやピーマンと炒めればナポリタン。
昨年還暦を迎えた連れ合いも、だーい好きで、近所にあるレトロな喫茶店に食べに行くほか、家でのランチでもリクエストが多いメニュー。わたしが作ると、アルデンテで、そこが連れ合いにはちょっと不満みたいです。
先日、タカシマヤのお中元の発表会で<純喫茶テイスティ>懐かしナポリタンを食べましたが、いや、この太さ、なんともいえないモチモチ感。懐かしいっ!
実はこのシリーズ<純喫茶テイスティ>は、高島屋が独自開発した昭和レトロなグルメです。
このほかに、懐かしオムライスセットや、昭和9年から伝承されたアイスコーヒーの味が楽しめる<丸福珈琲店>アイスコーヒーとゼリーセット、懐かしホットケーキセットなど、昭和レトロな味が揃っています。
この<純喫茶テイスティ>シリーズはコーヒーだけが冷蔵で、後は冷凍。
そのため配達日に相手がいらっしゃらないといけない贈り物なので、多少相手をわずらわせてしまうので、上司などへの贈り物にはおすすめできません。
でも親しい相手、お父さんやお母さん、お義父さんやお義母さん、年上の友達への贈り物なら、絶対、受けると思う!
中高年への贈り物が難しいのは、そんなにお金にも困ってなくて、好きなものはそれなりに買えて、いまさらほしいものもなさそうだから。
そういう場合の贈り物は話のネタを提供するものがいいんですよ。
昭和な中高年がおもしろがったり、楽しめる、晩酌に色を添える贈り物を3つ選び抜きました。
写真は高島屋の2018年お中元イベントで撮影させていただきました。現在は同商品がないため、販売先は他でご紹介させていただきます。
昭和世代なら「電気ブラン」と聞いただけで、「おーっ!」となります。
いや、ほとんどの人が飲んだことはないのですが、いつか飲んでみたい、伝説のお酒でした。
浅草の神谷バーで明治15年に誕生した、ブランデーベースのカクテルです。ジン、ワイン、キュラソー、薬草などが配合されているとか。
誕生当時はアルコール45度という強力さで、いまでもアルコール度30度とアルコール度数が高く、大学時代、仲間の中では「鍛えてアルコールに強くなったら、いつか飲んでみたい」目標とされていました。
ちなみにビールのアルコール度数は5度ていどなので、その6倍から9倍って、強力でしょ?
これは贈れば、相手が絶対に話のタネにできる贈り物です。
▼電気ブランを▼
かつてビールと言えば、キリンが不動の一位でした。
そのキリンの中でも代表的なのがキリンラガービール。
キリンラガービールは、1888年、なんと明治時代に誕生した歴史あるビールです。
しかし、キリンラガービールは熱処理したビールから、途中で生ビールに変わりました。現在のキリンラガービールは生ビール。
昔懐かしいキリンラガービールを飲みたい人のために復活したのが「クラシックラガー」です。
そうパッケージだけじゃなくて、味も懐かしいビール。
そこににんべんのかつお風味香る揚げおかきと、山本海苔の海苔巻きせんべいという、二大日本の味の老舗がタッグを組んだ詰合せ。
昭和末期のビール全盛期に働き盛りだった昭和世代の心にささるお中元でした。
キリンクラシックラガーを
この「缶つまレストラン詰合せ」も含めて、紹介した商品はすべて高島屋「TastyDays」というカタログの「角打ち気分」というページに掲載されていた商品です。
「角打ち」とは酒屋の店内で立ち飲みすること。
いまでも東京の酒屋の中には角打ちできる店があります。
基本的につまみはおかきなどの乾きものだったり、缶詰だったり、お店で調理せずに出せるものであることが特徴。
この数年、人気急上昇中の贅沢なつまみを缶詰にした「缶つま」シリーズはまさに角打ち気分を盛り立てるつまみ。楽で、しかもおいしく、保存期間も長いので、昭和世代に贈って、まずまちがいなく、喜んでもらえます。
缶つまのギフトを
一緒に暮らしているときなら、こどもがちょっと落ち込んでいる様子の日には、さりげなく大好物のおかずを作って出すとか、好きなスイーツを買ってきて
「お茶いれるから、スイーツしよ」
と誘って、おしゃべりして、気持ちを発散させるとか......
さりげない目配りできたけど......。
進学や就職で、こどもが一人暮らしを始めると、なかなかさりげなく元気づけることができません。
それ以上に、こどもが一人でもちゃんとしたごはんを食べているか心配。
でもおかずを毎日作ってクール便で送ると言うわけにもいかないし、そこまでしたら子離れできてない親になっちゃうし......。
そう考えると「一人暮らしを始めた我が子にこれを送っておくといいな」がありました。
それが最近注目されているローリングストック法にぴったりのIZAMESHI。
おいしい長期保存食です。忙しいときのためにレトルトカレーを置いておく感覚で、和食総菜からスイーツまで長期保存でき、しかも手間をかけずにごはんが作れちゃう優れもの。
ローリングストック法とは何か、どこがIZAMESHIの優れたところか、ひとつずつ説明していきますね。
日本橋高島屋8階ばらのギフトセンターで、くまモンを迎えて、2017お中元決起大会を行いました。
今年の高島屋のお中元カタログの巻頭を飾るのは、「元気だモン!熊本」特集。
熊本にはあか牛をはじめ、出荷量日本一を誇るスイカ、生産量日本一のトマトなど、おいしいものがいっぱい。
なかでもインパクトある贈り物として一押しは高島屋オリジナルの「くまモンdeバーガーセット」。
冷凍で、くまモンバンズと、その中にはさむ、あか牛&肥皇ポークのハンバーグ、阿蘇のミルク牧場のチーズ、バジル入りトマトソースがセットで届き、バンズに中身、それにレタスなどを自分で加えて、完成させます。
めちゃインスタ映えするお中元ですよ。
[三越] お歳暮商品 試食&撮影会にうかがったら、今年も三越×農業女子ギフトが並んでいました。農業女子の詳しい説明は昨年のこの記事を読んでいただくとして、要するにがんばっている農業女子の想いを形にした、農業応援ギフト。
昨年の農業女子の記事「農業女子の思い詰まった美味ギフト」はこちら。
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【三越】農業女子の想いを冬の美味へ
【三越】〈天平庵〉農業女子 最中種・餡ペースト詰合せ
【三越】〈FRUITS?J〉農業女子 彩りぷりん詰合せ
【三越】〈志ま秀〉農業女子 野菜とお茶の海老煎餅
【三越】〈オーアンドコー〉農業女子 3種のピザ詰合せ
【三越】〈ペニンシュラホテル〉農業女子 点心・スタミナセット
先日、[三越] お歳暮商品 試食&撮影会で魅せられたのが、日本ギフト大賞を受賞した企画〈サントリー〉ザ・プレミアム・モルツと【都道府県賞受賞】の「47CLUB ニッポンの旨いもの」のコラボレーションギフトです。
47clubは全国の地方新聞社が厳選したおすすめの名産品・特産品を集めたお取り寄せサイトで、他のサイトでは手に入らない、地方色豊かな名産品がしばしば、ここにはあります。
昨年のお歳暮の際に三越のギフトのイベントにうかがい見せていただいた「農業女子」による農産物を使った美味ギフトが、今年のお中元にも登場しています。
あのとき試食させていただいた「〈ペニンシュラホテル〉農業女子 点心・スタミナセット」は定番になった感じでしょうか。農業女子のおひとり、貫井農園の貫井さんが育てた原木栽培の椎茸の旨みをいかした点心です。ナラの原木に種菌を植えておよそ2年もの歳月をかけて栽培した椎茸はうまみがあって香りがちがいました。
そのほかにも、農業女子3人の食材(抹茶・レモン・ブルーベリー)を6種類の色の美しいジェラートに仕立てた「〈プレミアム マリオジェラテリア〉農業女子 ジェラートセット」、岡山県内の農業女子、坂口さんが育てたみかんとレモン、岡本さん自慢のトマト、大林さんが育てたパープルスイートロード(紫芋)を白あんと合わせて上品な甘さの餡玉にし、葛状の生地で包んだ、涼しげな和スイーツ「〈FRUITS?J〉農業女子 彩り水まんじゅう詰合せ」、農業女子、松本さんのトマト、内山さんのアスパラガス、森田さんのとうもろこしの素材の味を活かしながら、人気創作中国料理店の脇屋友詞シェフがこだわりのレシピで仕上げた「〈Wakiya〉農業女子 冷製スープセット」など、どれも素晴らしい素材で作られた美味ギフトです。
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【三越】〈ペニンシュラホテル〉農業女子点心・スタミナセット
【三越】〈プレミアム マリオジェラテリア〉農業女子ジェラートセット
「農業女子」プロジェクトってご存知?
農林水産省が、女性農業者の知恵と企業のシーズを結び付けて情報発信や商品化を後押しするプロジェクトです。行政が後押しするものって、ピントがずれていることが多いけど、これは良い試みかも...と思ったのは、先日、三越のギフトのイベントで、農業女子プロジェクトのメンバーと、今回の「三越×農業女子」ギフトについてお聞きしたときです。
それぞれが、安全とかおいしさとか、自分が作っている農産物に熱い思いを持っていました。
写真左から、山形ガールズ農場の菜穂子さん、岡山めぐみ農園の岡本尚子さん、埼玉の貫井農園の貫井香織さんです。
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お寿司は生物。手土産なら、いざ知らず、送ってもらうギフトとして考えたことはないかもしれません。
でも、いまや日本の冷凍技術と配送網は磨かれて、生の寿司を冷凍で送ることができる時代になりました。
上の写真は銀座に割烹「里仙」を構える正直屋の棒寿司詰め合わせの3種類のお寿司です。
わかります?この鯖寿司の鯖の身の厚さ。脂がのったサーモンは脇までぐるっとごはんを巻いています。向こうにぼけて見えるのはカニ。これまた、たっぷりの脚肉がのっていました。
こんなおいしいお寿司を贈られたら、贅沢で幸せなひとときを楽しみ、贈り主に心から感謝します。
味のバランスがよく、酸っぱすぎず、それでいながらさっぱりとしていて、脂ののった魚の味わいは深く、冷凍だったことをみじんも感じさせません。こちらの冷凍お寿司は以前うちに送っていただいたのですが、自然解凍で、全くみずっぽさもなく、おいしくいただけました。
ギフトの注文は
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■【正直屋本店】冷凍寿司
この手まり寿司を見た時の連れ合い(中高年男性...要するにおじさんっ!)の素直な感想は
「これで3人前?」
一人でペロリと食べられちゃうよ!と思ったようです。
ところが実際に食べると...おいしくて舌も満足、ボリュームも意外にあって、二人で食べたら、かなりおなか満腹...というより、小食のわたしはちょっと食べ過ぎた感があったくらいです。
まず寿司飯が美味しい。酸っぱさ、甘さ、ご飯の歯ごたえ、全部ちょうどいい。
寿司の見た目は女子受けするかわいらしさですが、ネタの味のバラエティーはおじさんをも満足させます。
エビやサーモン、鯛などはもちろんおいしかったのですが、意外なほど連れ合いが「美味しいっ」と気に入っていたのが、↓地味なルックスの小梅手毬と高菜手毬。寿司飯にかりかりした小梅とゴマを混ぜただけのお寿司と、高菜と生姜を混ぜただけのお寿司。このシンプルさはネタの味に頼れない分、職人の技勝負。それがお見事、バランスのいい味で、妙においしかったんですよね!
実は今年のお正月は正直屋のおせちをお取り寄せしたのですが、さりげない一品一品がおいしくて、感激しました。
■【Yahoo!ショッピング】里仙 花てまり(冷凍手まり寿司)
■【楽天市場】里仙 花てまり(冷凍手まり寿司)
プレゼントは開封前のパッケージから大事ですよね。
ダンボールを開けると、まず出てくるのが、不織布の風呂敷に包まれた、この状態。
日本の贈物って感じがしますよねえ。
風呂敷を開き、美しい白木の箱を蓋を開けると、思わず
「わっ、きれいっ!」
と声を上げてしまう、この手まり寿司の姿。
しっかりと冷凍になっていて、ビニールで完全密封されています。
思わず、すぐ開けてしまいたくなりますが、丁寧に添えられていたおいしい解凍法の説明どおり、冷蔵庫に入れずに、常温で解凍しました。
一品ずつの原材料がリストアップされた紙がついているのが安心できるところです。
我が家では、おひたしやおつけもの、小鉢、お吸い物などを添えて、食卓に並べました。
いやあ、ほんと、豪華な夕飯。
一見、かわいらしくて、女性向けに見えますが、おじさんでもまちがいなく、満足できるボリュームと味です。
我が家は白ワインを添えましたが、お父さんの好みのアルコールを添えれば、お父さん大満足の父の日になること、まちがいありません。
母の日や敬老の日のにもおすすめです。
正直屋本店には、この3人前のほか、1人前のセットから4人前まで「花てまり」だけのセットと、お食い初めとのセットや雛ちらしとのセットなど各種あります。
■【Yahoo!ショッピング】里仙 花てまり(冷凍手まり寿司)
■【楽天市場】里仙 花てまり(冷凍手まり寿司)
初出:2013.6.6 更新:2015.9.12