先日、仕事で東京駅を通ったときも、相変わらずの行列ができていたバターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND。
行列に並ぶのが嫌いなわたしはなかなか買えませんが、先日、大丸松坂屋のイベントでひとついただき、オンラインなら並ばずに買えることを知りました。
噂ばかりで食べたことがなかったので、食べてみたら、勝手に持っていたイメージと全くちがうお菓子でした。
サクっとトロトロ。
▲【大丸松坂屋】《ハインリッヒ・ウド・ダニエル》ダニエルさんのフィンガーフード&スイーツ
最近の大丸・松坂屋のギフトには、インスタ映えを狙った美味が揃っています。
それで、また、これがおいしいんですよねえ。
試食してみると、贈り物にするというより、家族や友達と一緒に食べたくなる味。
贈ると同時に、自宅にも送りたくなる味。
美味しすぎるわ、これ。
この後は、特に頑張る女子友に贈りたい美味、親に贈りたい美味など、食べて特に気に入ったものをご紹介します。
インスタ映え美味ギフトを贈るなら▼
バリバリと、仕事も、旅や趣味にもがんばっている女子友が多い。
そんな一人が病に倒れ、チョコレート好きなのにショコラシーズンに出歩いて買えない彼女に、「これなら!」とセレクトしてチョコレートを贈ったり、家族の介護で行動範囲が狭まっている友人に気分転換や家族との会話のネタを贈ろうと思ったり......最近、頑張る女子への贈り物を考える機会が増えています。
お金もあれば、情報ウォッチングもまめな友人たちだけに、生半可なものは贈れません。
あの彼女たちに
「おっ!」
と言わせるものが贈りたいと思っていたら、先日、大丸松坂屋の中元の勉強会で、たくさんのインスタ映えスイーツに出会いました。
なんといっても、見た目の華やかさ、そして一口食べたときのおいしさのインパクトで、ダントツ魅了されたのが、この《メゾンジブレー》アイスケーキ フラワーマンゴーでした。
《メゾンジブレー》は、ミラノ万博のアイスクリームとチョコレートのワールドカップで、日本代表をチームキャプテンとして優勝に導くなど、スイーツ分野で数々の賞をとってきた江森 宏之氏が2017年に開業したスイーツショップ。ケーキだけでなく、ジェラートもこの店の自慢です。
この店の特徴は材料として使われている果物にあります。江森シェフ自身が全国の農園へ足を運んで選び抜いた最高級の果物が使われています。
このアイスケーキ フラワーマンゴーを食べたら、マンゴーのとろける甘さが絶品。ちょうど数日前に、奮発して買った宮崎の最高級完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を思い出す味でした。
見た目も艶やかでインスタ映えするスイーツですが、食べたときの味がそれを上回る感激というのが、ちょっとすごい。
友達の家でのホームパーティに贈ったら、その日の話題をかっさらうスイーツです。
《クレーム デ ラ クレーム》は京都のシュークリーム専門店ですが、エクレア型のアイスクリームや、焼き菓子も各種作っています。
ラングドシャサンドアイスは厚めのラングドシャで、アイスクリームをサンドして、さらにフレーバーごとにデコレーションを施したインスタ映えするアイスです。
バタフライピー・バニラ&フランボワーズ・ショコラ・ショコラ&アーモンド・ストロベリー・ベリーベリー・抹茶・抹茶&マロンの8種類1つずつ入っているのもうれしい点。ひとり暮らしの友達が冷凍庫に入れて、飽きずにひとつずつ食べられます。
わたしが試食したのは抹茶&マロン。抹茶アイスを抹茶ラングドシャではさんであって、上の栗が甘さ控えながら味濃厚で、小腹がすいたときに、1つ食べただけでも、十二分に満足できる食べ応えでした。特にアイスがすごい濃さの抹茶アイスクリームで、宇治のお茶屋さんのスイーツともいい勝負の抹茶スイーツでした。
「夢」をコンセプトにした楽しくておしゃれなスイーツばかり作っている《アンファン》。
特にほっこりすると評判のアイシングクッキーをアイスの載せたミニアイシングクッキーアイスは、眺めているだけでも楽しくなります。アイスクリームはチョココーティングしてあるので、少し柔らかなくなっても流れてしまいません。
アイスクリームに載せるクッキーを固定するための一口だけのクリームもおいしかったあ。
苺「博多あまおう」を十字にカットして、練乳、イチゴ、マンゴーの3種類のアイスをたっぷりと絞った上にドライ苺を散りばめてあります。
まるで赤いチューリップの花が咲いたような可愛らしさなのに、人工的に描いたものではなく、自然のイチゴの姿を生かしているところがまた魅力的。
1粒ずつ小袋に入っているので、好きなときに1つずつ楽しめて、ひとり暮らしに贈るのにも安心です。
箱をかぶせて育てた四角いスイカというものがありますが、それかと思ったら、なんと、実はパン。
でも見た目の驚きだけでなく、食べて感激します。
作っている《フラーズ》とは、デニッシュ食パンで有名なボローニャのフランチャイズのひとつでもあるパン屋さん。
それだけにこのすいかパンは、本当にふわっふわ。
ほんのり甘いパンをかみしめていると、ところどころにある種が実はチョコレートで、チョコレートの甘さがポイントになっています。
デニッシュ食パンのあの食感と味がもたらすふんわりした幸せが、このすいかパンにもあります。
2017年は実の赤いすいかだけでしたが、今年2018年から黄色いすいかも登場。黄色いスイカにはヘタっぽく、くるみがついているのもキュート。
昭和世代のわたしが、高島屋のお中元発表会で見て、味わって、ワクワクした味がありました。
この「高島屋」というところも大事なポイント。あのバラの包み紙が、昭和世代には響く贈り物です。
昭和レトロな味のどこが昭和世代に響くのか、解説しますね!
日本橋高島屋では7月16日まで、8階 ばらのギフトセンターが開催されています。見て選びたい方は売り場へ。オンラインでも注文できます。
昭和世代には懐かしい言葉、「純喫茶」。お酒を扱っていないのが「純喫茶」だったらしいですが、わたしが物心ついた頃には、既に「レトロな喫茶店」でした。
そして、そこで出されていたのが、「アルデンテ」なんて言葉が存在しなかった時代のスパゲティ。太いスパゲティを朝一番でゆでて置いてあり、注文が入ると、それをケチャップやピーマンと炒めればナポリタン。
昨年還暦を迎えた連れ合いも、だーい好きで、近所にあるレトロな喫茶店に食べに行くほか、家でのランチでもリクエストが多いメニュー。わたしが作ると、アルデンテで、そこが連れ合いにはちょっと不満みたいです。
先日、タカシマヤのお中元の発表会で<純喫茶テイスティ>懐かしナポリタンを食べましたが、いや、この太さ、なんともいえないモチモチ感。懐かしいっ!
実はこのシリーズ<純喫茶テイスティ>は、高島屋が独自開発した昭和レトロなグルメです。
このほかに、懐かしオムライスセットや、昭和9年から伝承されたアイスコーヒーの味が楽しめる<丸福珈琲店>アイスコーヒーとゼリーセット、懐かしホットケーキセットなど、昭和レトロな味が揃っています。
この<純喫茶テイスティ>シリーズはコーヒーだけが冷蔵で、後は冷凍。
そのため配達日に相手がいらっしゃらないといけない贈り物なので、多少相手をわずらわせてしまうので、上司などへの贈り物にはおすすめできません。
でも親しい相手、お父さんやお母さん、お義父さんやお義母さん、年上の友達への贈り物なら、絶対、受けると思う!
スイーツ好きの女子(母も含む)にスイーツを贈るのって難しいですよね。
あちこち食べ歩いていたり、お取り寄せして、大概のおいしいスイーツは知っていそう。
だからといって、スイーツを避けて、無難なものをを贈るのも悔しい。おいしいスイーツで本当に幸せそうな顔になってくれることがわかっている相手に、できれば「うわあっ!」と驚き、喜ぶスイーツが贈ってみたい。
そんなときにらHIBIYA-KADAN SWEETSコレクション。日比谷花壇は贅沢な花の贈り物をする店というイメージがあり、秘書でもやっていれば仕事上利用するでしょうが、女性がよく覗く店とは言えません。ましてや、花屋さんがスイーツを創っていることまではなかなか知りません。
HIBIYA-KADAN SWEETSコレクションは、日比谷花壇がバラ本来の上質で豊かな香りを放つ「さ姫」というバラを使って作っているスイーツです。
スイーツ好きの女子に贈って喜ばれるポイントは、「日比谷花壇」というちょっと憧れのブランド、知られてないスイーツ、本物のバラを贅沢に使った香り...などなど。
マカロンやロールケーキなどいろいろありますが、新たに誕生したのが「花咲くローズカップタルト」。たとえHIBIYA-KADAN SWEETSコレクションを知っていたとしても、まだこれはきっと知りません。冷凍で届くので、贈る際はあらかじめ予告しておきましょうね。冷凍庫を開けておく都合がありますから。
昨年横浜高島屋に登場するやいなや、たちまち行列ができる人気店となった苺スイーツ専門店「オードリー」。
4月15日に日本橋高島屋にも登場しました。
試食会にご招待いただいて食べたのですが、同席した横浜在住のグルメな友人は前から買っていて、はまっているとのこと。
残念ながらネットでお取り寄せはできませんし、午後になると、次々と売り切れ続出なので、午前中に買いに行くべき逸品。
でも、それだけの手間をかけて、ママ友の集まりやママ友宅への手土産に持っていけば、センスのいい手土産として評判になること、まちがいなし。
[三越] お歳暮商品 試食&撮影会にうかがったら、今年も三越×農業女子ギフトが並んでいました。農業女子の詳しい説明は昨年のこの記事を読んでいただくとして、要するにがんばっている農業女子の想いを形にした、農業応援ギフト。
昨年の農業女子の記事「農業女子の思い詰まった美味ギフト」はこちら。
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【三越】農業女子の想いを冬の美味へ
【三越】〈天平庵〉農業女子 最中種・餡ペースト詰合せ
【三越】〈FRUITS?J〉農業女子 彩りぷりん詰合せ
【三越】〈志ま秀〉農業女子 野菜とお茶の海老煎餅
【三越】〈オーアンドコー〉農業女子 3種のピザ詰合せ
【三越】〈ペニンシュラホテル〉農業女子 点心・スタミナセット
先日、[三越] お歳暮商品 試食&撮影会で魅せられたのが、日本ギフト大賞を受賞した企画〈サントリー〉ザ・プレミアム・モルツと【都道府県賞受賞】の「47CLUB ニッポンの旨いもの」のコラボレーションギフトです。
47clubは全国の地方新聞社が厳選したおすすめの名産品・特産品を集めたお取り寄せサイトで、他のサイトでは手に入らない、地方色豊かな名産品がしばしば、ここにはあります。
わたしの同級生の多くは孫がいます。中には既に孫が中学生なんて友達も。 そんな「おばあちゃん世代」のわたしから、みんな、おばあちゃん、おじいちゃんが好きなものを伝えたい。 だって、みんなのおばあちゃん像はしばしば現実とずれているから。
たとえば、おばあちゃん、おじいちゃんが喜ぶスイーツブランドを知っていますか?
どのブランドに価値を感じるか、これは意外に世代差があります。
戦後のものがなかった時代から、ものがあふれるようになりはじめた時代までの、1920年代から1960年代くらいまでの世代の人なら、たいがい喜ぶスイーツブランドをまとめました。
人気スイーツブランドと花の敬老の日プレゼントのセットなら
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■【日比谷花壇】敬老の日・花とスイーツセット
「農業女子」プロジェクトってご存知?
農林水産省が、女性農業者の知恵と企業のシーズを結び付けて情報発信や商品化を後押しするプロジェクトです。行政が後押しするものって、ピントがずれていることが多いけど、これは良い試みかも...と思ったのは、先日、三越のギフトのイベントで、農業女子プロジェクトのメンバーと、今回の「三越×農業女子」ギフトについてお聞きしたときです。
それぞれが、安全とかおいしさとか、自分が作っている農産物に熱い思いを持っていました。
写真左から、山形ガールズ農場の菜穂子さん、岡山めぐみ農園の岡本尚子さん、埼玉の貫井農園の貫井香織さんです。
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本高砂屋のエコルセは、アラカン(around 還暦)のわたしがこどもだった頃の、数十年前には、特別の贈り物として、もらうとワクワクする、贅沢グルメギフトです。
先日三越で久しぶりに試食させていただいたら、憧れた頃と変わらぬ、サクサクッとしながら、パサパサとはしてない食感の生地の中に包まれたチョコレート。どうやら「口の中の水分がなくなりそう...」と年配の方の中には苦手とされる方もあるようなので、贈る相手を選ぶものなのかもしれませんが...わたしはまだまだ好き!
その本高砂屋のエコルセがパッケージもレトロに、日本のアールヌーヴォの代表的クリエイター、杉浦非水の絵を用いて、三越オリジナルギフトで登場しました。三越のPR誌「みつおしタイムズ」大正元年9月号の表紙。モボやモガ、つまりモダンボーイやモダンガールが銀座を闊歩していた時代ですね。三越の食品100周年記念のスペシャルならでは!
「和風」として、中のエコルセは栗、みかん、抹茶の3種類でした。わたしは抹茶を食べました。
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三越の食品フロアが誕生100周年を迎えた記念に、三越が百貨店としてのイメージを作るうえで大きな役割を果たした杉浦非水、日本のグラフィックデザインの祖とも言われる彼の名作をパッケージにしたオリジナルギフトをお歳暮に登場させました。
三越のPR誌「三越」の大正15年12月号の表紙がパッケージの、おしゃれな缶に入っているのは、あの王様堂のおかき。
大正13創業の東京のおかき専門店で、ここのおかきはJALのファーストクラスなどでも機内食として提供されている、一級品。
わたしも先日三越でこのオリジナルギフトに入っている王様堂のおかきを試食させていただいたのですが、なんか不思議な食感。ぱっと見た目は昔ながらのガチンと硬いおかきに見えるでしょ? でもサクサクッと軽いんです。ふわっと口に広がるお醤油と青のりの風味が幸せでした。
「杉浦非水画 食品フロア100周年記念〈王様堂本店〉ことほぎ」にはトマト、玉ねぎ、昆布、青のりの4種類のかきもちが入っています。
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奈良出張で見つけた老舗「御菓子司 本家 菊屋」の涼菓です。
創業は天正13年、西暦で言えば1585年、なんと四百年余りも続く老舗。
最初に出会ったのはわらび羹。奈良に出張した際、ひとつだけ買ってきて、家で連れ合いと半分こにして食べたら、あまりにおいしくて、連れ合いに
「もっと食べたいっ!」
と言われて、わたし自身もたった半分食べただけで魅了されて、速攻でお取り寄せしました。
一緒に水羊羹とうぐいす餅も注文したのですが、いずれも美味で、すっかり「本家菊屋」の味に魅了されました。
本家菊屋のわらび羹など涼菓のお取り寄せは
■楽天市場【本家菊屋】わらび羹
■ぐるなび食市場【本家菊屋】羊羹
■Yahoo!ショッピング【本家菊屋】羹
お寿司は生物。手土産なら、いざ知らず、送ってもらうギフトとして考えたことはないかもしれません。
でも、いまや日本の冷凍技術と配送網は磨かれて、生の寿司を冷凍で送ることができる時代になりました。
上の写真は銀座に割烹「里仙」を構える正直屋の棒寿司詰め合わせの3種類のお寿司です。
わかります?この鯖寿司の鯖の身の厚さ。脂がのったサーモンは脇までぐるっとごはんを巻いています。向こうにぼけて見えるのはカニ。これまた、たっぷりの脚肉がのっていました。
こんなおいしいお寿司を贈られたら、贅沢で幸せなひとときを楽しみ、贈り主に心から感謝します。
味のバランスがよく、酸っぱすぎず、それでいながらさっぱりとしていて、脂ののった魚の味わいは深く、冷凍だったことをみじんも感じさせません。こちらの冷凍お寿司は以前うちに送っていただいたのですが、自然解凍で、全くみずっぽさもなく、おいしくいただけました。
ギフトの注文は
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■【正直屋本店】冷凍寿司
贈物に込められる思いはいろいろあると思いますが、大事に思っている相手に贈る際は、相手の健康を願っての贈物が素敵に思います。
「健康のためなら死んでもいい」なんて笑い話的な台詞もありますが、健康であるために大事な点のひとつが「無理をしないこと」だと、わたしは思っています。無理な生活、無理な食事制限...。
わたしはできるだけ毎日のおいしい食事から健康を気遣いたいと考えていて、一時的にがんばるダイエットなどには反対派。ずっと続けられる健康的な食事をしていった結果、自然に適切な体重になるのが一番だと思っています。
いわゆる健康食品やサプリメントなどもできるだけ用いません。食事でなら極端に偏った栄養摂取にはなかなかなりませんが、サプリメントは油断すると、特定の栄養素を過剰摂取する危険があります。
わたしが銀座のジンジャーのジンジャーシロップにはまったのは、単純に「おいしい!」から。
そして夏、冷たくして飲んでも、あまり体を冷やさないし、冬飲めば、確実に体を温めてくれる飲み物だから、清涼飲料水を飲むときの罪悪感がないことも安心してはまれた理由でした。
甘いものが欲しくなったときに、飲むだけで満足感あるジンジャーシロップ。冬はお湯を注いでホットで、夏は炭酸水で割ってクールに楽しめます。
瓶も美しく、若い女性はもちろん、年配の女性にもきっと喜んでもらえるプレゼントです。
銀座のジンジャーのジンジャーシロップのお取り寄せは
■【ベルメゾン】銀座のジンジャー一覧?
■【Yahooショッピング】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
■【楽天市場】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
■【郵便局のネットショップ】銀座のジンジャー一覧
■【Amazon】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
■【パーク/PARK】銀座のジンジャー ジンジャーシロップわたしの銀座のジンジャーはまり日記はこちら
この手まり寿司を見た時の連れ合い(中高年男性...要するにおじさんっ!)の素直な感想は
「これで3人前?」
一人でペロリと食べられちゃうよ!と思ったようです。
ところが実際に食べると...おいしくて舌も満足、ボリュームも意外にあって、二人で食べたら、かなりおなか満腹...というより、小食のわたしはちょっと食べ過ぎた感があったくらいです。
まず寿司飯が美味しい。酸っぱさ、甘さ、ご飯の歯ごたえ、全部ちょうどいい。
寿司の見た目は女子受けするかわいらしさですが、ネタの味のバラエティーはおじさんをも満足させます。
エビやサーモン、鯛などはもちろんおいしかったのですが、意外なほど連れ合いが「美味しいっ」と気に入っていたのが、↓地味なルックスの小梅手毬と高菜手毬。寿司飯にかりかりした小梅とゴマを混ぜただけのお寿司と、高菜と生姜を混ぜただけのお寿司。このシンプルさはネタの味に頼れない分、職人の技勝負。それがお見事、バランスのいい味で、妙においしかったんですよね!
実は今年のお正月は正直屋のおせちをお取り寄せしたのですが、さりげない一品一品がおいしくて、感激しました。
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プレゼントは開封前のパッケージから大事ですよね。
ダンボールを開けると、まず出てくるのが、不織布の風呂敷に包まれた、この状態。
日本の贈物って感じがしますよねえ。
風呂敷を開き、美しい白木の箱を蓋を開けると、思わず
「わっ、きれいっ!」
と声を上げてしまう、この手まり寿司の姿。
しっかりと冷凍になっていて、ビニールで完全密封されています。
思わず、すぐ開けてしまいたくなりますが、丁寧に添えられていたおいしい解凍法の説明どおり、冷蔵庫に入れずに、常温で解凍しました。
一品ずつの原材料がリストアップされた紙がついているのが安心できるところです。
我が家では、おひたしやおつけもの、小鉢、お吸い物などを添えて、食卓に並べました。
いやあ、ほんと、豪華な夕飯。
一見、かわいらしくて、女性向けに見えますが、おじさんでもまちがいなく、満足できるボリュームと味です。
我が家は白ワインを添えましたが、お父さんの好みのアルコールを添えれば、お父さん大満足の父の日になること、まちがいありません。
母の日や敬老の日のにもおすすめです。
正直屋本店には、この3人前のほか、1人前のセットから4人前まで「花てまり」だけのセットと、お食い初めとのセットや雛ちらしとのセットなど各種あります。
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初出:2013.6.6 更新:2015.9.12