先日、仕事で東京駅を通ったときも、相変わらずの行列ができていたバターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND。
行列に並ぶのが嫌いなわたしはなかなか買えませんが、先日、大丸松坂屋のイベントでひとついただき、オンラインなら並ばずに買えることを知りました。
噂ばかりで食べたことがなかったので、食べてみたら、勝手に持っていたイメージと全くちがうお菓子でした。
サクっとトロトロ。
敬老の日のプレゼントで、人気ランキング常連が花とお菓子のセット。
なかでもシニア層に信頼性あるブランド力を持つのが、日比谷花壇のセットです。
わたしがおすすめするのは、そこにさらに一押しするプラスαの日本茶。
そうですよねえ、おいしい菓子をいただきながら、花を愛でる......風雅なひと時ですが、そこに欠かせないのが日本茶。
お茶は身近だから、贅沢しない方も多いもの。日常過ぎて、なかなかワンランク上のお茶には手を出しません。
日比谷花壇にはプレゼントにプラスαできる日本茶の用意があります。銘葉茶寮「松寿」は種子島だけで採れる希少価値の高い煎茶。まろやかな甘みと豊かな香りが特徴です。
和菓子の味をさらに一段と引き立ててくれます。
プレゼントを選んだ後に、詳細画面の下のほうに有料オプションがあり、まずのカード、そのさらに下に銘葉茶寮「松寿」が用意されています。
▲【大丸松坂屋】《ハインリッヒ・ウド・ダニエル》ダニエルさんのフィンガーフード&スイーツ
最近の大丸・松坂屋のギフトには、インスタ映えを狙った美味が揃っています。
それで、また、これがおいしいんですよねえ。
試食してみると、贈り物にするというより、家族や友達と一緒に食べたくなる味。
贈ると同時に、自宅にも送りたくなる味。
美味しすぎるわ、これ。
この後は、特に頑張る女子友に贈りたい美味、親に贈りたい美味など、食べて特に気に入ったものをご紹介します。
インスタ映え美味ギフトを贈るなら▼
▲【日比谷花壇】【敬老の日】菓匠 三全「萩の月」とそのまま飾れるブーケのセット(2019年版)
仙台銘菓「萩の月」は仙台土産の代表で、首都圏ではふつうは手に入りません。常時売っている通販もありません。
日比谷花壇からなら、この「萩の月」に花を添えて、敬老の日に贈ることができます。
セットは2種類。ひとつはブーケだけど水が仕込んで会ってそのままアレンジとして飾れる「そのまま飾れるブーケ」とのセット。
もうひとつは、秋を代表する花、りんどうの鉢植えとのセットです。
敬老の日に贈るなら
▼ ▼ ▼
TBSテレビ「この差って何ですか?」(2018年6月12日放映)で「大手4社『こだわりのお中元』の差」として、高島屋、三越、大丸、イオンの押しのお中元が登場しました。
それがすべて食品ギフト......やっぱり食べ物が贈り物の鉄板になっているのですね。
たとえば上司や取引先に贈るのでも、奥さまやお子さんが喜ぶものがいいんだそうです。
まずは各社のイチオシのギフトからご紹介します。
「こだわり抜いた厳選素材。」がテーマの高島屋のイチオシは、《スイーツセルクル》の『手作りシュークリームセット』。
番組では榊原郁恵さんが上手に作って、MCの加藤浩次さんに試食させていましたね。
シュークリームの皮と2種類のクリーム、トッピング用のミックスベリーがセットになっていて、受け取った方が、手作りしてシュークリームを完成させる手作りセット。
すべて「厳選の北海道産素材」を使ってあるんですよね。
先日、日本橋高島屋で行われたお中元発表会に行き、番組にも出てきたバイヤーの方から、商品についてうかがってきました。
友人が、この発表会のじゃんけん大会で勝って、このセットをもらえることになったのですが「外れたら、自分でお取り寄せするつもりだった」といったくらい、おもしろくて、おいしそうで注目のギフト。
「スイーツセルクル」はブラッスリーセルクルのオーナー、きむらまどかさんが手がけるスイーツ専門店です。
ブラッスリーで生んだ独自の脱水技術を生かしたシュークリームはぱりっとしていて、スイーツセルクルの人気商品です。
トッピングフルーツまで入った手作りセットはこの年の高島屋限定商品で、現在、高島屋では取扱がありません。
シンプルな手作りセットや、できあがったシュークリームは他で買えます。
「人気商品のさらなる進化」をテーマにした大丸のイチオシお中元は 《フラーズ》『すいかパン』 。
昨年赤いすいかパンを出したのですが、今年はヘタ部分をくるみで表現した「黄色いすいかパン」も登場して、2つセットのギフトです。
《フラーズ》のパンって、ふわっと柔らかくて、ほんのり甘くておいしいんですよ。
先日大丸のお中元に関する勉強会で、わたしもこのすいかパンをいただきました。パンに練りこんだ「スイカ果汁」、テレビではよくわかっていたようですが、わたしはいまいちそこはわからなかったものの、ほんのり甘くて、いつまでも噛んでいたくなるような幸せを感じました。種を表現すべく埋め込まれたチョコチップがまたほどよく甘みを加えていて、素敵なティータイムのお供です。
バリバリと、仕事も、旅や趣味にもがんばっている女子友が多い。
そんな一人が病に倒れ、チョコレート好きなのにショコラシーズンに出歩いて買えない彼女に、「これなら!」とセレクトしてチョコレートを贈ったり、家族の介護で行動範囲が狭まっている友人に気分転換や家族との会話のネタを贈ろうと思ったり......最近、頑張る女子への贈り物を考える機会が増えています。
お金もあれば、情報ウォッチングもまめな友人たちだけに、生半可なものは贈れません。
あの彼女たちに
「おっ!」
と言わせるものが贈りたいと思っていたら、先日、大丸松坂屋の中元の勉強会で、たくさんのインスタ映えスイーツに出会いました。
なんといっても、見た目の華やかさ、そして一口食べたときのおいしさのインパクトで、ダントツ魅了されたのが、この《メゾンジブレー》アイスケーキ フラワーマンゴーでした。
《メゾンジブレー》は、ミラノ万博のアイスクリームとチョコレートのワールドカップで、日本代表をチームキャプテンとして優勝に導くなど、スイーツ分野で数々の賞をとってきた江森 宏之氏が2017年に開業したスイーツショップ。ケーキだけでなく、ジェラートもこの店の自慢です。
この店の特徴は材料として使われている果物にあります。江森シェフ自身が全国の農園へ足を運んで選び抜いた最高級の果物が使われています。
このアイスケーキ フラワーマンゴーを食べたら、マンゴーのとろける甘さが絶品。ちょうど数日前に、奮発して買った宮崎の最高級完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を思い出す味でした。
見た目も艶やかでインスタ映えするスイーツですが、食べたときの味がそれを上回る感激というのが、ちょっとすごい。
友達の家でのホームパーティに贈ったら、その日の話題をかっさらうスイーツです。
《クレーム デ ラ クレーム》は京都のシュークリーム専門店ですが、エクレア型のアイスクリームや、焼き菓子も各種作っています。
ラングドシャサンドアイスは厚めのラングドシャで、アイスクリームをサンドして、さらにフレーバーごとにデコレーションを施したインスタ映えするアイスです。
バタフライピー・バニラ&フランボワーズ・ショコラ・ショコラ&アーモンド・ストロベリー・ベリーベリー・抹茶・抹茶&マロンの8種類1つずつ入っているのもうれしい点。ひとり暮らしの友達が冷凍庫に入れて、飽きずにひとつずつ食べられます。
わたしが試食したのは抹茶&マロン。抹茶アイスを抹茶ラングドシャではさんであって、上の栗が甘さ控えながら味濃厚で、小腹がすいたときに、1つ食べただけでも、十二分に満足できる食べ応えでした。特にアイスがすごい濃さの抹茶アイスクリームで、宇治のお茶屋さんのスイーツともいい勝負の抹茶スイーツでした。
「夢」をコンセプトにした楽しくておしゃれなスイーツばかり作っている《アンファン》。
特にほっこりすると評判のアイシングクッキーをアイスの載せたミニアイシングクッキーアイスは、眺めているだけでも楽しくなります。アイスクリームはチョココーティングしてあるので、少し柔らかなくなっても流れてしまいません。
アイスクリームに載せるクッキーを固定するための一口だけのクリームもおいしかったあ。
苺「博多あまおう」を十字にカットして、練乳、イチゴ、マンゴーの3種類のアイスをたっぷりと絞った上にドライ苺を散りばめてあります。
まるで赤いチューリップの花が咲いたような可愛らしさなのに、人工的に描いたものではなく、自然のイチゴの姿を生かしているところがまた魅力的。
1粒ずつ小袋に入っているので、好きなときに1つずつ楽しめて、ひとり暮らしに贈るのにも安心です。
箱をかぶせて育てた四角いスイカというものがありますが、それかと思ったら、なんと、実はパン。
でも見た目の驚きだけでなく、食べて感激します。
作っている《フラーズ》とは、デニッシュ食パンで有名なボローニャのフランチャイズのひとつでもあるパン屋さん。
それだけにこのすいかパンは、本当にふわっふわ。
ほんのり甘いパンをかみしめていると、ところどころにある種が実はチョコレートで、チョコレートの甘さがポイントになっています。
デニッシュ食パンのあの食感と味がもたらすふんわりした幸せが、このすいかパンにもあります。
2017年は実の赤いすいかだけでしたが、今年2018年から黄色いすいかも登場。黄色いスイカにはヘタっぽく、くるみがついているのもキュート。
周りに本当に頑張っている独身の女友達が何人もいます。
仕事一段落すると、自分へのご褒美。それはもうあたりまえのこと。
自分に贈るご褒美グルメギフトを3つ、どこがご褒美にふさわしいか詳しくご紹介します。
DEAN & DELUCAといえば、おしゃれな食品とデリカテッセンの店。
そのおいしい味が再現できちゃうセットがこちら。
セットには食材だけでなく、ホーローコンテナも入っています。
食材はパエリアクッキングソース、スモークパプリカパウダー、タコのオイル漬けがセットされていて、必要なのはお米だけ。
がんばりすぎて、外食に出かける気力も時間もない日に、これがあったら、うれしいよね。
上記は2018年のお中元でした。2019年お歳暮は大丸松坂屋のDEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のカタログギフトがおすすめ。
レーズンがはさまれたバターサンドは、いろいろなお店が出しているスタンダードなお菓子のひとつですが、有名どころのをいくつも食べてきたわたしが、なかでもおいしいと思っているのが、このKouji & ko(コウジアンドコー) 山梨県産巨峰の発酵バターサンド。
まずレーズンが最高。巨峰のレーズンは贅沢な味わい。
クリームが、発酵デリカテッセン「Kouji & ko(コウジアンドコー)」ならではの発酵バターと甘麹を使ったクリームで、ちょうどいい甘さで絶妙。
発酵バターを使ったサブレもふわっとサクッと口の中で崩れていきます。
▼Kouji & ko(コウジアンドコー)山梨県産巨峰の発酵バターサンド▼
わたしはこどもの頃、焼き鳥が好物で、遠足などのお弁当のおかずは、いつもおにぎりと焼き鳥の組み合わせをリクエストしていました。
おいしいんだけど、作るとなると、けっこう手間がかかる料理。
この焼き鳥セットは袋に蒸気口がついていて、袋ごと電子レンジに入れて温められる優れもの。
仕事一段落して、ちょい飲みしたくなったときに、簡単に用意できちゃいます。
この博多華味鳥は、ほんとうにおいしい鳥です。わたしはここの鍋セットを買って、そのおいしさにはまりました。ハーブなども加えられた特別のエサを与えられ、陽をたっぷり浴びてすくすく育った鳥は柔らかくて、うまみがたっぷりです。
▼博多華味鳥 焼き鳥セットを▼
初出:2018.6.9 更新:2019.11.09
昭和世代のわたしが、高島屋のお中元発表会で見て、味わって、ワクワクした味がありました。
この「高島屋」というところも大事なポイント。あのバラの包み紙が、昭和世代には響く贈り物です。
昭和レトロな味のどこが昭和世代に響くのか、解説しますね!
日本橋高島屋では7月16日まで、8階 ばらのギフトセンターが開催されています。見て選びたい方は売り場へ。オンラインでも注文できます。
昭和世代には懐かしい言葉、「純喫茶」。お酒を扱っていないのが「純喫茶」だったらしいですが、わたしが物心ついた頃には、既に「レトロな喫茶店」でした。
そして、そこで出されていたのが、「アルデンテ」なんて言葉が存在しなかった時代のスパゲティ。太いスパゲティを朝一番でゆでて置いてあり、注文が入ると、それをケチャップやピーマンと炒めればナポリタン。
昨年還暦を迎えた連れ合いも、だーい好きで、近所にあるレトロな喫茶店に食べに行くほか、家でのランチでもリクエストが多いメニュー。わたしが作ると、アルデンテで、そこが連れ合いにはちょっと不満みたいです。
先日、タカシマヤのお中元の発表会で<純喫茶テイスティ>懐かしナポリタンを食べましたが、いや、この太さ、なんともいえないモチモチ感。懐かしいっ!
実はこのシリーズ<純喫茶テイスティ>は、高島屋が独自開発した昭和レトロなグルメです。
このほかに、懐かしオムライスセットや、昭和9年から伝承されたアイスコーヒーの味が楽しめる<丸福珈琲店>アイスコーヒーとゼリーセット、懐かしホットケーキセットなど、昭和レトロな味が揃っています。
この<純喫茶テイスティ>シリーズはコーヒーだけが冷蔵で、後は冷凍。
そのため配達日に相手がいらっしゃらないといけない贈り物なので、多少相手をわずらわせてしまうので、上司などへの贈り物にはおすすめできません。
でも親しい相手、お父さんやお母さん、お義父さんやお義母さん、年上の友達への贈り物なら、絶対、受けると思う!
中高年への贈り物が難しいのは、そんなにお金にも困ってなくて、好きなものはそれなりに買えて、いまさらほしいものもなさそうだから。
そういう場合の贈り物は話のネタを提供するものがいいんですよ。
昭和な中高年がおもしろがったり、楽しめる、晩酌に色を添える贈り物を3つ選び抜きました。
写真は高島屋の2018年お中元イベントで撮影させていただきました。現在は同商品がないため、販売先は他でご紹介させていただきます。
昭和世代なら「電気ブラン」と聞いただけで、「おーっ!」となります。
いや、ほとんどの人が飲んだことはないのですが、いつか飲んでみたい、伝説のお酒でした。
浅草の神谷バーで明治15年に誕生した、ブランデーベースのカクテルです。ジン、ワイン、キュラソー、薬草などが配合されているとか。
誕生当時はアルコール45度という強力さで、いまでもアルコール度30度とアルコール度数が高く、大学時代、仲間の中では「鍛えてアルコールに強くなったら、いつか飲んでみたい」目標とされていました。
ちなみにビールのアルコール度数は5度ていどなので、その6倍から9倍って、強力でしょ?
これは贈れば、相手が絶対に話のタネにできる贈り物です。
▼電気ブランを▼
かつてビールと言えば、キリンが不動の一位でした。
そのキリンの中でも代表的なのがキリンラガービール。
キリンラガービールは、1888年、なんと明治時代に誕生した歴史あるビールです。
しかし、キリンラガービールは熱処理したビールから、途中で生ビールに変わりました。現在のキリンラガービールは生ビール。
昔懐かしいキリンラガービールを飲みたい人のために復活したのが「クラシックラガー」です。
そうパッケージだけじゃなくて、味も懐かしいビール。
そこににんべんのかつお風味香る揚げおかきと、山本海苔の海苔巻きせんべいという、二大日本の味の老舗がタッグを組んだ詰合せ。
昭和末期のビール全盛期に働き盛りだった昭和世代の心にささるお中元でした。
キリンクラシックラガーを
この「缶つまレストラン詰合せ」も含めて、紹介した商品はすべて高島屋「TastyDays」というカタログの「角打ち気分」というページに掲載されていた商品です。
「角打ち」とは酒屋の店内で立ち飲みすること。
いまでも東京の酒屋の中には角打ちできる店があります。
基本的につまみはおかきなどの乾きものだったり、缶詰だったり、お店で調理せずに出せるものであることが特徴。
この数年、人気急上昇中の贅沢なつまみを缶詰にした「缶つま」シリーズはまさに角打ち気分を盛り立てるつまみ。楽で、しかもおいしく、保存期間も長いので、昭和世代に贈って、まずまちがいなく、喜んでもらえます。
缶つまのギフトを
長い歴史を持つ高島屋には、数多くの芸術品が集まってきました。
たとえば上の京料理 たん熊北店/味百選 味噌幽庵漬け詰合せの化粧箱の絵は、横山大観の「蓬莱山」という絵ですが、これは戦後、大阪で初の院展を高島屋大阪店で開催した記念にと、横山大観から高島屋に贈られた名画です。
明治初期からの日本を代表する美術家の名品や、18世紀の能装束、高島屋の呉服催事「百選会」や「上品會(じょうぼんかい)」の着物、さらには高島屋のマスコットであるローズちゃん人形をはじめ、歴史的価値の高い戦前のポスターなどが、大阪にある高島屋史料館に収められています。
それらの芸術品の柄にした高島屋オリジナル化粧箱に収められたお歳暮は、贈られた人の心を、箱を開ける前から感動させます。
さらに中に入っている食品ギフトが高島屋自信の選りすぐりです。
わたしは昨年、京料理の名店「たん熊北店」のおせちを高島屋からお取り寄せしましたが、単なる監修ではなく、調理までたん熊北店自ら行っていて、これまで食べたおせちと比べて別格の味でした。
その「たん熊北店」が、秋鮭、烏鰈、ほたて、銀鱈の4種類の魚を特製の白味噌に漬け込んで作った味噌漬けは、想像しただけでおいしさに震える逸品です。
贈り物はやっぱり包み紙が大事。三越など名の通った店、誰もが知っている包み紙で贈ると、中身が同じでもイメージは全然ちがいます。
相手ととても親しい間柄で、好き嫌いも完全に把握できていれば、包み紙なんか関係なくなるでしょう。でも、ふつうは、やはり包み紙を見て「あ、あの店から......」と相手に力の入れ具合が伝わるブランド力を求めます。
「でも三越なんて近所にない!」
足を運ばなくても、三越のオンラインショップがありますよ。
「いや、いや、ネット上でお金を払うのは怖い。個人情報が洩れそう......」
そんな方への朗報が近所のファミリーマートでお金を払って三越のギフトを贈れる「ファミリーマートギフト」です。
ママ友や義母など、ちょっとしたお祝いや感謝などの贈り物をしたいとき、何を選べばいいか、迷ったこと、ありません?
「甘いものは嫌いじゃない。むしろ好き」
そのくらいしか情報がないとき、気が利いたギフトとして安心なのが、有名店のスイーツと花。
C3 (シーキューブ)は人気でここ数年急速にデパートやエキナカなどに出店していますが、そうはいっても、まだどこでもかしこでも売っている店ではなく、価格もそこそこなので、C3 (シーキューブ)のスイーツは日常的には買えない、特別感があります。まさにギフト最適商品。
そこにさらに、置いておくだけで世話の要らないプリザーブドフラワーを添えれば
「あら、気が利いたギフトね」
と思ってもらえます。
入っているスイーツは、C3 (シーキューブ)のスイーツの中でも人気が高い『焼きティラミス』。焼いた生地に3種類のチョコレートをサンドした『サクッチ・ホロッチ』と、女子が好きなベリー3種類、ストロベリー・クランベリー・ブルーベリーとクリームははさんだ『ベリーウィッチ』。
かなり女子の心をつかむ組み合わせです。
「ディズニー」と聞くと、子どもと若い女性向けのものと思っている方いません?
特に中高年男性はそういうイメージを持ちがち。
確かに子どもと若い女性で喜ぶ方は多いですが、彼らだけが喜ぶものじゃありません。
キャラクターものはこどものイメージがあったりしますが、女性はいくつになっても好きな人はキャラクター大好き。
わたしの知っている先輩はいま六十歳代後半ですが、熱狂的なキティちゃんファン、コレクター。
ミッキーマウスなんて1928 年年生まれですから、当時小学生だった人もいまや百歳近いはず。
日本のテレビでディズニーが毎週レギュラー枠で放映していた時代に小学生だった人はいまやアラカン(還暦前後)。
大人になって、さらにこどもができると、自分の趣味は秘したりしているけど、実はミッキーマウス好きは敬老の日に祝われる世代から、アラフォー、アラサー...どの世代にもいます。
おせちに孫のためにミッキーマウスおせちを買うおばあちゃんは、実は食べ終わった後のミッキーマウス重箱を自分のアクセサリー入れにするのが狙いなのかも!?
若い子はもちろん、おかあさん世代、おばあちゃん世代への贈り物にも、意外におすすめしたいのがディズニーアイテム。
何かの時にディズニーランドあたりから話し始めて、
「ディズニーって好き?」と聞いてみたら、隠れディズニーファン、隠れミッキーマウスファンだということがわかること多し。
「もうほしいものはないわあ」という中高年女性への贈り物って悩みますが、ちょっと探りを入れてみてキャラクターファンだと言うことがわかったら、これは喜んでもらえるプレゼント候補発見です。
いまさらこの年でディズニーを変えないおばちゃん、おばあちゃんに、贈ってあげたら、絶対喜ぶはず。
お母さんの誕生祝に、おばあちゃんへの敬老の日プレゼントに、ミッキーマウスアイテムのプレゼントを贈るなら、おすすめは上の写真のミッキーマウスとミニーマウスがかわいい【ディズニーのフラワーギフト】プリザーブドフラワーセット「苺ミルクのトールバウム」。
女性に物を贈る時の基本は「花も団子も」。数少ない甘いもの嫌いの女性には気を付けるべきですが、それ以外ならまずまちがいないのが花とスイーツのセットです。そこで相手が好きとわかったキャラをつければ、まちがいなし。
スイーツ好きの女子(母も含む)にスイーツを贈るのって難しいですよね。
あちこち食べ歩いていたり、お取り寄せして、大概のおいしいスイーツは知っていそう。
だからといって、スイーツを避けて、無難なものをを贈るのも悔しい。おいしいスイーツで本当に幸せそうな顔になってくれることがわかっている相手に、できれば「うわあっ!」と驚き、喜ぶスイーツが贈ってみたい。
そんなときにらHIBIYA-KADAN SWEETSコレクション。日比谷花壇は贅沢な花の贈り物をする店というイメージがあり、秘書でもやっていれば仕事上利用するでしょうが、女性がよく覗く店とは言えません。ましてや、花屋さんがスイーツを創っていることまではなかなか知りません。
HIBIYA-KADAN SWEETSコレクションは、日比谷花壇がバラ本来の上質で豊かな香りを放つ「さ姫」というバラを使って作っているスイーツです。
スイーツ好きの女子に贈って喜ばれるポイントは、「日比谷花壇」というちょっと憧れのブランド、知られてないスイーツ、本物のバラを贅沢に使った香り...などなど。
マカロンやロールケーキなどいろいろありますが、新たに誕生したのが「花咲くローズカップタルト」。たとえHIBIYA-KADAN SWEETSコレクションを知っていたとしても、まだこれはきっと知りません。冷凍で届くので、贈る際はあらかじめ予告しておきましょうね。冷凍庫を開けておく都合がありますから。
昨年横浜高島屋に登場するやいなや、たちまち行列ができる人気店となった苺スイーツ専門店「オードリー」。
4月15日に日本橋高島屋にも登場しました。
試食会にご招待いただいて食べたのですが、同席した横浜在住のグルメな友人は前から買っていて、はまっているとのこと。
残念ながらネットでお取り寄せはできませんし、午後になると、次々と売り切れ続出なので、午前中に買いに行くべき逸品。
でも、それだけの手間をかけて、ママ友の集まりやママ友宅への手土産に持っていけば、センスのいい手土産として評判になること、まちがいなし。
お歳暮というと「デパートのお歳暮コーナーで選んで伝票を書いて配達依頼」というイメージ。
でも昔からわたしが好きな贈り物は、「わたしセレクション」のいろいろ詰め合わせプレゼント。
以前にも数人集まって贈るのにあえて、まとまった大きな贈り物ではなく、
「みんなセレクション」の詰め合わせプレゼントを贈って喜んでもらいました。
すごいものどーんと届くのも楽しいけど、宝箱のように、開けたら、あれやこれや、いろいろ詰まっているのって楽しい!
でも...そこで送料の壁。送料が高くて、プレゼント予算が減っちゃう!
小さなプレゼントなのに、送料高すぎ!
と思っていたら、小さな贈り物はお得に送れちゃう宅急便コンパクトがありました。
たとえば東京のわたしが横浜の父に送る場合、基本は送料594円ですが、わたしはクロネコメンバーなので10%引き、さらに最近できたらしいクロネコメンバーBIGカードに替えれば15%引き、店頭端末「ネコピット」で送り状を作成すると50円引き、持ち込みで100円引きすれば、なんと最安値354円の送料+専用BOX65円で送ることができます。
ちなみにわたしは、まだBIGがない時代に、金沢の駅のヤマトで、メンバー割り10%引きと「ネコピット」で送り状作成50円引き、持ち込みで100円引きしてもらって、宅配便を送ったことがあります。まだサービスが始まった当初で、「え?そんな割引が...」と、てんやわんや。クロネコのサイトの説明を見せながらやりました。九谷焼の器や名物の水飴、和菓子、仕事の重い本など、出張先からごちゃまぜの荷物を上手に詰めてもらって、翌朝には届いてありがたかったですよ。
[三越] お歳暮商品 試食&撮影会にうかがったら、今年も三越×農業女子ギフトが並んでいました。農業女子の詳しい説明は昨年のこの記事を読んでいただくとして、要するにがんばっている農業女子の想いを形にした、農業応援ギフト。
昨年の農業女子の記事「農業女子の思い詰まった美味ギフト」はこちら。
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【三越】農業女子の想いを冬の美味へ
【三越】〈天平庵〉農業女子 最中種・餡ペースト詰合せ
【三越】〈FRUITS?J〉農業女子 彩りぷりん詰合せ
【三越】〈志ま秀〉農業女子 野菜とお茶の海老煎餅
【三越】〈オーアンドコー〉農業女子 3種のピザ詰合せ
【三越】〈ペニンシュラホテル〉農業女子 点心・スタミナセット
先日、[三越] お歳暮商品 試食&撮影会で魅せられたのが、日本ギフト大賞を受賞した企画〈サントリー〉ザ・プレミアム・モルツと【都道府県賞受賞】の「47CLUB ニッポンの旨いもの」のコラボレーションギフトです。
47clubは全国の地方新聞社が厳選したおすすめの名産品・特産品を集めたお取り寄せサイトで、他のサイトでは手に入らない、地方色豊かな名産品がしばしば、ここにはあります。
おじいちゃんもおばあちゃんも元気なのに、敬老の日、2人に1つのプレゼントでいいの?
と気がついたのは、母が亡くなった後、再婚した父への敬老の日ギフトを検討していたときでした。ついつい、父への贈り物しか考えていなくて
「あ、誕生日とは違う! 父の日とも違う! 敬老の日なのに、父ひとりに贈るんじゃ、まずいじゃない!」
父は大のスイーツ好き。二人で食べてと持って行ってもいいのですが、日頃、父が面倒をかけているお詫びとお礼と、こういうときにこそ、しなきゃ!
と思ったら、ぴったりのプレゼントがありました。
そう、スイーツ&フラワー。でも、いろいろあって迷っちゃう。
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■【e87】敬老の日 アレンジセット「なごみの米屋 竹籠入り和菓子セット」
このピーナッツ最中、ちょうど先日買って食べたんですよ。落花生の味がするあんは甘すぎずにおいしかったですよ。さすが「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞しただけありました。
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■【e87】敬老の日 りんどう鉢植えセット「烏骨鶏カステラ=「寿」焼印入り=」
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■【e87】敬老の日 におい桜鉢植えセット「芳治軒 栗菓子"焼栗"、和栗の羊羹"接心"」
わたしの同級生の多くは孫がいます。中には既に孫が中学生なんて友達も。 そんな「おばあちゃん世代」のわたしから、みんな、おばあちゃん、おじいちゃんが好きなものを伝えたい。 だって、みんなのおばあちゃん像はしばしば現実とずれているから。
たとえば、おばあちゃん、おじいちゃんが喜ぶスイーツブランドを知っていますか?
どのブランドに価値を感じるか、これは意外に世代差があります。
戦後のものがなかった時代から、ものがあふれるようになりはじめた時代までの、1920年代から1960年代くらいまでの世代の人なら、たいがい喜ぶスイーツブランドをまとめました。
人気スイーツブランドと花の敬老の日プレゼントのセットなら
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■【日比谷花壇】敬老の日・花とスイーツセット
昨年のお歳暮の際に三越のギフトのイベントにうかがい見せていただいた「農業女子」による農産物を使った美味ギフトが、今年のお中元にも登場しています。
あのとき試食させていただいた「〈ペニンシュラホテル〉農業女子 点心・スタミナセット」は定番になった感じでしょうか。農業女子のおひとり、貫井農園の貫井さんが育てた原木栽培の椎茸の旨みをいかした点心です。ナラの原木に種菌を植えておよそ2年もの歳月をかけて栽培した椎茸はうまみがあって香りがちがいました。
そのほかにも、農業女子3人の食材(抹茶・レモン・ブルーベリー)を6種類の色の美しいジェラートに仕立てた「〈プレミアム マリオジェラテリア〉農業女子 ジェラートセット」、岡山県内の農業女子、坂口さんが育てたみかんとレモン、岡本さん自慢のトマト、大林さんが育てたパープルスイートロード(紫芋)を白あんと合わせて上品な甘さの餡玉にし、葛状の生地で包んだ、涼しげな和スイーツ「〈FRUITS?J〉農業女子 彩り水まんじゅう詰合せ」、農業女子、松本さんのトマト、内山さんのアスパラガス、森田さんのとうもろこしの素材の味を活かしながら、人気創作中国料理店の脇屋友詞シェフがこだわりのレシピで仕上げた「〈Wakiya〉農業女子 冷製スープセット」など、どれも素晴らしい素材で作られた美味ギフトです。
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【三越】〈ペニンシュラホテル〉農業女子点心・スタミナセット
【三越】〈プレミアム マリオジェラテリア〉農業女子ジェラートセット
高島屋のお中元特集ページを開いたら、思わず笑みがこぼれてしまいました。ほとんどが食品ギフト。もちろん服や食器なども探せばあるのですが、相当懸命に探さないと見つからないくらい、特集はほぼ食品ギフトで、おいしいものでページが埋まっています。 そう、やっぱり美味が贈物としては最適。誰に贈ってもまちがいないギフト。
高島屋のお中元は8月12日(水)午前10時まで受け付けています。日本全国送料無料です。
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■【高島屋のお中元】
カタログギフトを何度ももらっていますが、どうしてもカタログギフトに掲載されている商品は、寿命の長い商品が中心なんですよねえ。
食べ物も肉や瓶詰、冷凍など、旬に関係ない一年中売ることができるものがほとんど。
そんな中でベルメゾンのカタログギフトMUSUBIは、2冊のカタログで構成されていて、その時々の旬のものを載せた期間限定カタログが1冊ついてきます。たとえば「AUTUMN&WINTER」なら、秋冬においしいカニがあったり、鍋料理セットがあったり、季節ならではの新鮮なおいしさが選べます。
もう1冊には定番ブランドやコスメ、グルメなどに加えて、体験商品も掲載されていて、かなり幅広い商品の中から選べます。
「農業女子」プロジェクトってご存知?
農林水産省が、女性農業者の知恵と企業のシーズを結び付けて情報発信や商品化を後押しするプロジェクトです。行政が後押しするものって、ピントがずれていることが多いけど、これは良い試みかも...と思ったのは、先日、三越のギフトのイベントで、農業女子プロジェクトのメンバーと、今回の「三越×農業女子」ギフトについてお聞きしたときです。
それぞれが、安全とかおいしさとか、自分が作っている農産物に熱い思いを持っていました。
写真左から、山形ガールズ農場の菜穂子さん、岡山めぐみ農園の岡本尚子さん、埼玉の貫井農園の貫井香織さんです。
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日本のグラフィックデザインの黎明期、あるいは日本のアールヌーヴォーを語るときに必ず出てくる名前が杉浦非水。三越の専属図案家、現代でいうところのグラフィックデザイナーとして、大正時代から昭和の初めに活躍、日本の商業デザインの祖と言われています。
彼の傑作を図柄として用いたスペシャルパッケージの三越オリジナルギフトが、三越の食品フロア誕生100周年を記念して、2014年のお歳暮に登場しました。
上の写真はその杉浦非水が日本において商業美術という分野を切り開き、デザイン史に一ページを刻んだモダンポスターの傑作『三越呉服店 春の新柄陳列会』をパッケージにしたザ・プレミアム・モルツです。伝統的な日本のスタイル、「和服姿の美人画」を描きながら、背景の家具などにはアール・ヌーヴォーのデザイン。さらに背景にある洋画...。
パッケージだけでなく、もちろん中身も一級品。「ザ・プレミアム・モルツ」は「モンドセレクション」で最高金賞に輝いたビールです。
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三越オンラインストア ギフト
本高砂屋のエコルセは、アラカン(around 還暦)のわたしがこどもだった頃の、数十年前には、特別の贈り物として、もらうとワクワクする、贅沢グルメギフトです。
先日三越で久しぶりに試食させていただいたら、憧れた頃と変わらぬ、サクサクッとしながら、パサパサとはしてない食感の生地の中に包まれたチョコレート。どうやら「口の中の水分がなくなりそう...」と年配の方の中には苦手とされる方もあるようなので、贈る相手を選ぶものなのかもしれませんが...わたしはまだまだ好き!
その本高砂屋のエコルセがパッケージもレトロに、日本のアールヌーヴォの代表的クリエイター、杉浦非水の絵を用いて、三越オリジナルギフトで登場しました。三越のPR誌「みつおしタイムズ」大正元年9月号の表紙。モボやモガ、つまりモダンボーイやモダンガールが銀座を闊歩していた時代ですね。三越の食品100周年記念のスペシャルならでは!
「和風」として、中のエコルセは栗、みかん、抹茶の3種類でした。わたしは抹茶を食べました。
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三越の食品フロアが誕生100周年を迎えた記念に、三越が百貨店としてのイメージを作るうえで大きな役割を果たした杉浦非水、日本のグラフィックデザインの祖とも言われる彼の名作をパッケージにしたオリジナルギフトをお歳暮に登場させました。
三越のPR誌「三越」の大正15年12月号の表紙がパッケージの、おしゃれな缶に入っているのは、あの王様堂のおかき。
大正13創業の東京のおかき専門店で、ここのおかきはJALのファーストクラスなどでも機内食として提供されている、一級品。
わたしも先日三越でこのオリジナルギフトに入っている王様堂のおかきを試食させていただいたのですが、なんか不思議な食感。ぱっと見た目は昔ながらのガチンと硬いおかきに見えるでしょ? でもサクサクッと軽いんです。ふわっと口に広がるお醤油と青のりの風味が幸せでした。
「杉浦非水画 食品フロア100周年記念〈王様堂本店〉ことほぎ」にはトマト、玉ねぎ、昆布、青のりの4種類のかきもちが入っています。
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杉浦非水は日本のグラフィックデザイナーの祖。多摩美術大学の前身である多摩帝国美術学校の初代校長でもあります。
明治9年に生まれ、日本画家を目指して、東京芸大の前身、東京美術学校に入りましたが、在学中に洋画家の黒田清輝から洋画や欧風図案の指導を受け、図案家、現在でいうところのグラフィックデザイナーへ転向します。大阪の印刷所で図案部主任に就任しましたが、図案部が解散したため退社。雑誌の表紙などで、アール・ヌーヴォーのモダンな欧風の図案を発表して話題を集め、明治41年に三越呉服店の嘱託デザイナーになりました。明治43年には三越呉服店の図案主任に抜擢され、明治44年に三越のPR誌『三越』を発刊します。
後にカルピス社の顧問になったり、大蔵省専売局(現日本たばこ産業)の嘱託としてタバコのパッケージ図案を任されたり、いろいろ活躍しました。
大正11年から13年にかけてヨーロッパで学び、帰国後、大正14年にポスター研究団体七人社を結成して、商業デザインの世界の黎明期に指導的な役割を果たしています。
彼の傑作を図柄として用いたスペシャルパッケージの三越オリジナルギフトが2014年のお歳暮に登場しました。
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3連休の最後の日、9月15日(月・祝)は敬老の日です。
みなさんはおじいちゃん、おばあちゃん、年を重ねた父や母への贈り物、ご準備なさいました?
敬老の日に配達を間に合わせるには...
9月13日11時までに注文!
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9月12日(土)までに注文!
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もっとギリギリまで注文受け付ける店も
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遅れてごめんね!と極上お菓子を送るなら
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奈良出張で見つけた老舗「御菓子司 本家 菊屋」の涼菓です。
創業は天正13年、西暦で言えば1585年、なんと四百年余りも続く老舗。
最初に出会ったのはわらび羹。奈良に出張した際、ひとつだけ買ってきて、家で連れ合いと半分こにして食べたら、あまりにおいしくて、連れ合いに
「もっと食べたいっ!」
と言われて、わたし自身もたった半分食べただけで魅了されて、速攻でお取り寄せしました。
一緒に水羊羹とうぐいす餅も注文したのですが、いずれも美味で、すっかり「本家菊屋」の味に魅了されました。
本家菊屋のわらび羹など涼菓のお取り寄せは
■楽天市場【本家菊屋】わらび羹
■ぐるなび食市場【本家菊屋】羊羹
■Yahoo!ショッピング【本家菊屋】羹
ママ友へのちょっとしたお礼や、プロジェクトの追い込みにがんばってくれた部下たちへの感謝など、ちょっとしたときに贈りたいプチギフト。
500円ていどで、誰にあげてもそれなりに喜んでもらえそうな...となると、お菓子がおすすめ。
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■【楽天市場】メッセージプリントせんべい
ストレートに「お世話になりました」「ありがとう」など、お礼が伝わる感謝のメッセージプリントのおせんべいなんていうのもありますよ。
オリジナルメッセージを入れられる店もあります。
写真のギフトは▼ ▼ ▼
■【下町すみだのお墨付き】坂本せん餅 「お世話になりました」印刷せんべいセット(3枚)箱入り
こじゃれたプチギフトを贈りたいシーンもありますが、相手に気をつかわせたくない、でももらって食べてみたらおいしくて印象に残る、そんな、ちょっとした気持ちを贈りたいシーンもありますよね。
そんなときにおすすめなのが、地味においしい「えびせん家族」のおせんべい。わたしもたこせんべいと海老せんべいを食べたことがありますが、これ、地味ぃーにおいしい。愛知のおいしい白醤油を使って、たこせんべいならたこ、海老せんべいなら海老を贅沢に使っています。
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■【えびせん家族】たこせんべい醤油味
お菓子はだいたい500円前後でも、そこそこおしゃれな雰囲気のパッケージに入った、そこそこ味も悪くないものが買えます。有名ブランドのお菓子もあります。味で勝負もよし、文字入りなどアイデアで勝負でもよし。
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■【楽天市場】横浜三塔物語(ケーキセット)
横浜三塔物語 チョコチップケーキ×1 アールグレイ・ナッツケーキ×1 オレンジケーキ ×1
もらった相手もお菓子なら気軽に食べてしまえます。消えものだから、後に残らないのがいいところ! 相手に気を使わせたくない、ほんのちょっとした気持ちで贈るなら、お菓子がお互い気が楽です。
会社で配るような場合はその日のおやつに食べられちゃうような、日持ちのしないお菓子でもいいと思います。
でもご近所の人など、相手の予定がわからない場合には日持ちするお菓子がおすすめ。おせんべいやクッキーあたりが無難でしょう。
ちょっとしたお礼に、あるいは結婚式のちょっとした記念スイーツとして、おすすめなのが人気のワッフルケーキの店「R.L(エール・エル)」のコロコロワッフル。
サクサク感が心地よい一口サイズのスイーツで、老若男女を問わないプチギフトです。
既成の文字が入ったプチコロコロは、「Thank you」「お世話になりました」「御礼」「日ごろの感謝を込めて」の4タイプが用意されています。味はプレーンで、10個から注文できます。賞味期限は製造日+90日、出荷時30日以上です。もちろん常温保存できます。
価格は1パッケージ367円。その価格には見えないおしゃれさです。
注文は⇒■ワッフルケーキの店「R.L(エール・エル)」プチコロコロ(ミニサイズ)
特注の名前やメッセージ入りは記事の続きで...
ぐるなび食市場の父の日ギフト試食会にお招きいただいて、やはり招かれていたお父さんたちが選んだ、本音ではほしいグルメな食品ギフトのランキングを見てきました。
第1位は三ヶ日みかん瓶ジュース『極(きわみ)』。
ぐるなびならではの食のプロたちとのつながりを生かして、食のプロたちに選んでもらった「めきき食材」シリーズのひとつです。なんとたった2本で、一般的な父の日ギフトの予算を上回ってしまいます。
第2位は我が家もお気に入りで何十回も買っている川口水産の特大うなぎ。特につれあいは「特大の厚みが一番おいしい!」とお気に入りです。
我が家の「川口水産お取り寄せ日記」
第3位はリッツ・カールトンで乾杯酒として出されている1本1万円の日本酒「瓶燗大吟原酒 妙高(みょうこう)」です。
こどもたちがお父さんにあげたい父の日ギフト第1位はビール。日常的な、「これならまちがいなく、お父さん喜ぶでしょ?」と思っている品ですよね。今回の試食では比較的高級なビールのセットもあったのですが、意外にもお父さんからは選ばれませんでした。
実際にお父さんが選んだのは高騰して最近めったに口にできなくなったうなぎをはじめ、超セレブな食品ばかり。
母の日よりも忘れられがちな父の日。母の日よりも予算が低い父の日。でもお父さんは本音では高級食品がほしーっ!
会場でお父さんの一人が語った父の日エピソードに、「もらったときはつい照れて、おれはそんなものは使わないと言っちゃったけど、本当はすごくうれしかった」。
照れ屋のお父さんたち、意外に本当はプレゼントがめっちゃほしいし、やぱりセレブな味がほしいようです。
贈るなら
食のプロが選んだ逸品、めきき食材、三ヶ日みかん瓶ジュース『極(きわみ)』
川口水産 国産特大うなぎ
瓶燗大吟原酒 妙高